知っている方も多いが、私と妻はひとまわり以上も歳が離れている。
たまにそれを忘れるほどしっかりとした妻&研究者(卵)の妻だけれど、ちょいちょい面白い生態を見せる。そのごく一部を今日はご紹介。
1. スクリーンタイムの桁が違うのに、充電切れがち
私は妻の文を読むのをとても楽しみにしている。研究者らしい、知性溢れる文を書くのだ、というと嫌がられるかも知れないが、私はいつも読むのを楽しみにしている。
そして今日、インスタにガチな文を書いているのを横目で見て、気がついてはいた。普段はシンプルに書いている部分を、今日はしっかりと書いているようだ。
あー、読むのが楽しみだ。
ちなみに妻は携帯を駆使して毎日色々とやっている。私も携帯を触る時間は決して短いとは言えないが、妻のそれとは桁が違う。Appleは毎週、毎日の平均スクリーンタイムを教えてくれるのだが、妻のと私のでは、しつこいようだが桁が違う。
なのにだ。
電池残量には何故か鈍感なのである。
何度も携帯の充電が切れる場面に遭遇する。
それだけ使い込んでいるのだから、充電の状況には敏感になりそうなものだけど、よく切れて「あー、切れちゃった」ということが多い。
そして今日も、長文をそろそろ書き終えようか、という時にその事態が起きてしまった。
野菜に対する愛情を述べたかったらしいが、消えてしまった。
残念である。
2. 私にアドバイスをされるのがあまり好きではない
私は上記のようなことが起きても大丈夫なように&インスタで長文あげる時に起こる改行問題を解決してくれるアプリを入れている。
それを入れて使えば良いのに、と思うのだが、頑としてそれを受け入れることをしない。
他にも私が「こうすれば良いんじゃない?」と言ったことには、大概反発する。
私の良かれ、と思う気持ちがウザいようだ。
3. 数値化することが大好きである
上記にあるように妻は研究者である。同じ資格を持つ私たちだが、活動するフィールドはまるで違うのが面白い。
そして多くの文献を読み、たくさんの有益な情報をくれる。
それは子育てにたいしてもそうで、様々な文献を基にした書籍を読み、これからの日々に備えている。
エビデンスが無いものには嫌悪感すら示す妻だが、私への質問も数値化することが好きである。特に最近は台所に立たせてももらえないので、いつも妻の手料理を食べているのだけど
「これ〇〇の中で何番目?」
「パーセンタイルではどのくらいの位置にいると思う?」
「どれが一番美味しかった?」
「今日の晩ご飯は何点?」
等々の質問が好きである。
私が答える際、非常に困るのだ。何故ならどれも美味しいし、大概のものが90%以上だし、私にとっては毎回の料理が100点なのである。
ただ、そう答えると不満そうなので、無理やり順位をつける。
そして「昨日のとどっちが美味しかった?」と言われるともう無理。
私の中では昨日のが美味しかった、もダメだろうし、今日のが美味しいって言うと昨日のは美味しくなかったの?ってなるし。
ただ正直に答えて欲しいのだろうけれど、男心にはそれに答えを出すのは難しいのだ。
ちなみに妻の名誉のために言っておくが、そうやって聞いてくるのは褒めて欲しいとか、常に100点と言って欲しいということではない。自身が作った料理に対しての分析がしたいのだ。
やはり研究者である。
4. 私の操縦法を熟知している
SNSで私がとったとある行動を褒めると、私がその後それを嬉々としてやるということを知っている。
乗せられているのはわかっているけれど、ついつい喜んでやってしまう。
操られている。
他にも山ほどあるけど、妻のプロフェッショナルな部分にも影響を及ぼしてしまうと怒られちゃうので、今日はこれくらいにしておく。
まぁ、仲良くやっとります。笑
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