生活残業だめ、ぜったい?
こんばんは、テツコです。
いつも思うことがあるんです。
「生活残業」ってどうなんでしょうか。
生活残業とは、生活費のためにわざと帰る時間を遅くして
会社に残ること、と聞いたことがあります。
私もやってました。
先輩方は みなさん言うんです。「残業代で稼ぐんだよ」って。
いや、お金も大事だけど自分の時間も大切じゃないですか。
だから帰りづらい雰囲気が出ていたとしても私は帰ります。
お先に失礼します!って挨拶します。
今はこんな行動をしていますが学生時代はひたすら
バイトに打ち込んでいました。理由は働くほど稼げるから。
もっと言えば、勤務時間が8時間を超えたら時給割増だから、とか
22時過ぎると夜業扱いでこれもまた時給割増だから、など
少ない時間で稼ぐにはどんなシフトを組めばいいのか試行錯誤して。
さらに、そもそも時給をあげればもっと稼げるぞ!と意気込み、
どうすれば評価されるのか、昇給にはどんなスキルが必要で
自分は何が足りていないのか。とか
めちゃくちゃ考えていました。
今日はどんな工夫をしよう、どんな新しいことをしようって。
こうやって考えるのが、すごく楽しかったんですよね。
だから、なんでそんな働くの?って聞かれると
「お金がすきだから」って答えてましたが(え・・て反応よくされた)
実際そうだけど、100%そうじゃなくて
ただ時間を引き換えにお金を稼ぐことが好きではありませんでした。
考えながら働いて、しかもそれが楽しくてお金が稼げるって
ただ稼ぐ以上に素敵なことじゃないですか。
どうせなら素敵なことしたいって思ってたんです。
社会人になってもこんな風に働きたい!
そう思っていた私は社会人になりました。
入社して2ヶ月目。
今年の5月に思ったこと。
え!!?!!?税金たっか・・・・・
基本給はまだ上がらないしな・・・よし、残業しよう!
こうやって時計を見ながら働くようになっていました。
そして遅く帰ってベットにダイブ。気づいたら朝なんてことも。
時計を見ながら働いていた時に考えてたことはずっと同じでした。
あと1時間いれば残業代がだいたい○○円つくからもう少し会社にいよう。
この考え、私にはだめでした、合ってない。それに楽しくない。
「今日はどんな工夫をしよう」が
「今日は何分長く会社にいよう」に変わってしまった。
しかも、楽しくないんですよ。
これはいかん!と思ってからは、やることが終われば
速攻で帰るようになりました。
なぜなら家に帰って、家事を済ませたら、
趣味や自己投資の時間に費やすためです。
そして1分でも長くこんな時間を確保するためです。
この投資の時間がいつか大きくなって成果を出すかもしれないし。
この習慣のおかげで今QOLが上がっています。
好きなことに自由に使える時間があるってそれだけで幸せですよね。
こうやってQOL向上計画が始まりました。(最近)
やりたいことがいっぱいだ、明日は帰って何しよう。
明日はどれだけ早く仕事が終わらせられるだろう。
そのためにどんな工夫ができるだろう。
気づいたら、仕事も前よりちょっとずつ
楽しくなってきた気がする。
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