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ふつうのひとか、天才か
ほぼ日の連載で、ハリウッドのCGアーティスト(ってわかりやすそうに書いたけどなんか違うかも)の方がなぜ若くしてそこまで行けたのか、みたいなのがあって、それが完結したばっかりなんですけどね。
そのなかに「学校に入った頃は全くの初心者だったんだけど、1課題1作品なのに自分だけ何十作品も作ってました。なんなら他のクラスの課題も出してた」とかおっしゃってて。
「あーもうほら、こういうとこなんだよ天才っ
ウソなんていくらでもつける、というときに。
写真って、いくらでもウソがつけるんですよ。
今日オレは野球を見に行ってたんだけど、試合前にとある選手(T選手、としておこう)が準備体操をするのが恒例になっていて、少しコアなファンはそれを楽しみにしていたりする。
その準備体操、去年まではもうひとりの選手が一緒にやっていたんだけど、その選手がチームを去ったため、今年はT選手がひとりでやることが多かったんですな。
で、今日。今日は、他の選手もたく
写真家にとっての「私」の部分
昨日のつづき。
写真を撮るうえで、「私」と「私の世界」はまったく違う、ってやつ。
まず「私」の部分ってなに、ってところからいきましょう。
これはね、わかりやすいと思います。
ひとことで言えば、撮影技術。最高の写真を撮るために、どんな機材を使い、どんなふうに使いこなすか。また、ポートレートを撮るなら、モデルさんにどんなふうに働きかけて最高の表情を引き出すか。
野球の写真なら、どこの席でどの
「写真」のマガジンはじめます
写真についてのマガジンを作ります。
写真ってなんだろう? 誰かにとって、ではなく、オレにとっての写真とは。
そんな話をしていきます。
ひとつはっきりしていること。
それは、オレにとっての写真は、オレを表現するものではなく、そこに写る誰か、何かを表現するものだということ。
「#ファインダー越しの私の世界」的なインスタ映えは、オレはいらないです。私の世界、なんていらない。
写っている人やも