自己紹介風回顧録

この度、Noteを始めた鉄線花と申します。今までネットは情報を得るツールとして使っていましたが、ただ「面白そうだな」というおよそ30代の感想とは思えない理由で気軽に始めてみました。まずは日々の出来事などをシンプルに日記として残していき、文章力を鍛えていくことを目標とします。
今回は自己紹介もかねて、ここ10年くらいの自分について振り返っていこうと思います。

大学卒業後、喋ることが苦手な癖に販売職として働き始めました。頭の回転が遅い自分にとってはお客様・自社の双方がハッピーになる提案をうまくすることができず、辛い日々を送りました。

入社して半年経った頃から「ずっとこの職種をするのは無理だな…」と思ってはいました。でも他に出来ることもないし、当時は有効求人倍率も1を下回っていたので、転職は相当難しいだろうなぁという考えから「時期が来るまで耐えよう」という選択をしました。

先輩方が辛抱強く見守ってくださった結果、販売ノルマは毎期ギリギリ達成程度の成績を出せる様になりました。ようやく形になりつつあったところでしたが、これ以上頑張るのは精神的に無理そうでした。
ここで時期が来たと判断しました。入社3年7カ月目だったと思います。

新しい就職先を決めずに退職し、在職中は時間的余裕がなくて出来なかった映画鑑賞や読書などを楽しみながら、のんびり転職活動をしていました。こんなことを言うとアレですが、人生で一番楽しい時期でした。
転職活動は1週間に1社程度応募し、幸いにも活動2カ月程で内定をいただくことが出来ました。長く続けられそうな仕事を吟味し、事務職の仕事をすることにしました。現在も同じ仕事を続けており、今年で8年目になります。

毎日ルーチンワークと業務改善をコツコツと進めていく現在の仕事は、苦にすることなく取り組むことが出来ています。最近は文書作成にChatGPTを使用していて、最先端を感じつつも「これってもう自分はいらないのでは…」とビビッています。
電話応対は前職の経験を活かせているので、異職種であってもどこかで使えるスキルはあるんだと実感しています。

……振り返ってみると、全て仕事絡みですね。。。
この辺で筆を置くことにします（悲）