考えるミイラ

自分の中の”なぜ”や”どうして”の掘り下げをしています。それを昇華させて学びを続け、共…

考えるミイラ

自分の中の”なぜ”や”どうして”の掘り下げをしています。それを昇華させて学びを続け、共有するための場“ゆるっとゼミin東北”を始めました。今 北東北在住/昔 東京・神奈川に8年程/LGBTのL/キャリアカウンセラー

マガジン

  • ゆるゼミ活動日誌

  • 恋の思い出

    今までの恋の思い出日記をまとめています。

  • 繊細日記

    これってHSPゆえかな?って思う日頃の繊細エピソードをまとめてます。

  • 勉強会に行ってきました

    いろいろな勉強会のレポートをまとめたマガジンです

  • オフ会に行ってきました

    地域活性、セクシャルマイノリティ向けなどいろんなオフ会のレポートです。

最近の記事

秋田でワーケーションしてもらうなら

今秋田でトレンドにのるなら!そう、ワーケーションがあついです。というわけで、この大事なチャンスをおかしけな雲行きにさせたくなくて、素人の私があれやこれやと伝えたいことをまとめてみました。 ◉NHK NEWS WEB(2020/11/10掲載)ワーケーションで秋田に人を ◉日本経済新聞(2020/11/6掲載)秋田にワーケーション推進協会 秋田ワーケーション推進協会が設立現在報道されている情報によると、秋田ケーブルテレビさんが会長となって推進協会が設立されたそうです。記事

    • イベントに行ってきました(10/18)

      本日参加してきたイベントで知れたことと、11/1に予定しているゆるっとゼミに向けて話してます

      • 世界中で困っているのが私だけなら

        その困りごとには対応しなくていいのだろうか? LGBTについて『過激な「運動」に気を付けよう!』 とチラシを配って注意換気をしている団体があったそうだ。 もしこのドがつくような田舎である私の住むエリアで、困りごとの当事者が私たった一人だとしたら、それは対応しなくてもいいことで、いないのとほぼ同じにしておいていいことなのだろうか。 困っている人がいるということは教育はしなくてもいいことになるのだろうか。 地方におけるLGBTのあり方について、私が一番感じるのは「いないことに

        • 「仕事を変える」を通して

          6月からやってきた転職活動が一区切りつきました。活動を通して新たに得たものを記しときます。 筆記試験対策に学びの認識を改められる…!今生活していて一番変わったのは学びのスタンスです。採用試験で避けられない教養試験への対策を完全になめていました。ここ数年、仕事で必要な資格取得のための勉強や初めての簿記試験の勉強など、自分としてはなんとか乗り越えてきたからな~なんていう薄っぺらな自負…というより甘えがあり、己の見通しの甘さを自覚させられたという教訓が一つ…。 別の面での大変意義

        秋田でワーケーションしてもらうなら

        マガジン

        • ゆるゼミ活動日誌
          4本
        • 恋の思い出
          4本
        • 繊細日記
          1本
        • 勉強会に行ってきました
          2本
        • オフ会に行ってきました
          4本

        記事

          行動を起こせてない自分を責めたくなった時に読む話

          もしやりたいことがあるのに行動を起こせてないと感じているなら、このnoteを読みながらどうすべきか一緒に考えてみましょう。 ゆるっとゼミはゆるっとやりたい私が始めたゆるっとゼミのコンセプトのひとつに、「無理なくやってく」があります。体力には限りがあります。やりたい、から、やらなきゃになると、どんどん苦しくなっていきます。前向きな気持ちで始めたはずなのに、いつの間にか自分のやる気に苦しめられるっていうのは避けたい…そんな思いがあるのです。 私自身、今は別件で余裕が持てず、ま

          行動を起こせてない自分を責めたくなった時に読む話

          インタビュー(3)らっしーさん

          ゆるゼミインタビュー企画!号外版 今回はゼミ参加メンバー以外の方にインタビューをさせていただきました。TwitterはPDFのままではあげられないので、こちらに置いておきます。 〈インタビューPDF〉 〈インタビューを受けてくれたらっしーさん〉 〈インタビュー掲載ツイート〉 ✦更新までに時間があいてしまい申し訳ございませんでした。らっしーさんとお話させていただいた感想を以下に追記しています。 お話してみてずばり、骨太な方だな!と。やわらかいのに骨太、そういった印象

          インタビュー(3)らっしーさん

          インタビュー(2)りょーんさん

          ゆるゼミインタビュー企画!号外版 今回はゼミ参加メンバー以外の方にインタビューをさせていただきました。TwitterはPDFのままではあげられないので、こちらに置いておきます。 〈インタビューPDF〉 〈インタビューを受けてくれたりょーんさん〉 〈インタビュー掲載ツイート〉 ✦更新までに時間があいてしまい申し訳ございませんでした。りょーんとお話させていただいた感想を以下に追記しています。 お話してみてとにかく回転する力というか、そういうエネルギーを感じました。一度

          インタビュー(2)りょーんさん

          ゆるっとゼミをはじめてみましたがー今後なにをしたらいいか

          4月からゆるっとゼミというゆるめの集合場所を立ち上げたのですが、 現在、Slackにオンラインでの集合場所を作ったのみでいまいち動きがはっきりとれていません。ご参加いただいている皆様には本当に申し訳ない限りです…。 本来はゆるっと対面で集まることで方向性を定めていきたかったのでその点でつまづいてしまっています。つまづきのポイントは恐らく、オンラインで自分の示したいものをどうやって示すのか…。 そこで今回は、方向性模索の中で考えた企画をご紹介したいと思います。2本あります

          ゆるっとゼミをはじめてみましたがー今後なにをしたらいいか

          東北から上京した女子大生が人を好きになることを学んだ話

          10数年前とある東北の片田舎から大都会に進学してきた私は、高校時代熟読していた原宿系ファッション雑誌の中でしか見たことなかった数々の憧れのショップに自分がいとも簡単に足を踏み入れることのできる暮らしに静かなる興奮を覚えていた。 当時初めてのアルバイトで稼いだ大金に戸惑いながらも、毎日私服で自己主張に勤しむ生活に金銭感覚がバカになっていたため季節が巡る度に大量のファッションアイテムを買い漁っていた。東京で暮らす人はみんなそうなんだと思い込んでいたのである。 (そうだ…zip

          東北から上京した女子大生が人を好きになることを学んだ話

          小さくまとまってしまうことから脱却したい!!!

          前回キナリ杯に参加してみましたが本当に自分の小ささを思い知りました。これだばやずがね(これじゃあだめだ)…私のnote、全然おもしろくない!!というわけで今回は人生を顧みて私の成功体験からネタ探しをしてみます。 (成功体験か…よし、職務経歴書の作成支援するくらいの仕事だしこういうのはいけるべな…) (…) (……) (……え?最近の私って何か成功とか喜びとか感じたっけ?!!) ひどい。悲しすぎる。味気ない暮らしに完全に染まってしまっています。成功体験なんて枠にとらわ

          小さくまとまってしまうことから脱却したい!!!

          性を前提に人と向き合わないこと

          「あなたの性別は?」という質問に淀みなく答えられる人って、実際はどのくらいいるのでしょうか。 今回は、おもしろそうだったのでキナリ杯に参加してみたいと思いまして、常々思っているひっかかりを改めて言葉に書き起こしてみます。 それは、ずばり!自分の性別についてです。具体的には… ①自分の性の根拠とは? ②性を前提に人と向き合わないこと の2点で展開していきたいと思います。なお4800字くらいあるので心の準備をしてお読みください。 ※5/9追記。こちらはキナリ杯応募から取り

          性を前提に人と向き合わないこと

          相談しやすいカウンセラーを考える

          在宅時間が増えましたので、若者応援キャリアコンサルタント育成研修を受講し始めました。オンラインで受講できるもので15時間程度です。 座学の講習会や講演会に出向く機会もありますが、在宅で全国一律で受講できるオンライン講習の方が費用・時間的な負担の裁量がしやすいので楽でいいですね。 一方で、こういう講習で語られるのは自己認識や未来のことに対する想像力、あるいはコミュニケーション力や社会性について少しの支援で成長が期待できる事例が多くて少しもやっとしてしまいます。 例示する事

          相談しやすいカウンセラーを考える

          ゆるっとゼミをはじめました

          たくさん書きだしたいことはあるのですが、なかなか更新できずにいるのがもどかしいnoteでの活動です。 実は昨日、前々からやりたいと思っていた活動の第一歩目を踏み出しました! 上記の投稿では「街ゼミ」みたいなものをやりたいと言っていたのですが、街ゼミというと商店街等での取り組みがたくさん出てきたので名称はゆるゼミとしました。(正式名称:ゆるっとゼミin東北) 一応自分のことをゼミ長と称してやっております。 拡散力のある方にRTしていただけたことも相まって、予想を超えるペ

          ゆるっとゼミをはじめました

          自分が繊細“すぎる”と思ったら1

          HSPという気質子どもの頃から傷つきやすく、繊細“すぎる”とまで指摘されたこともあり、それにまた傷ついてきました。他者からの働きかけや環境に対してやたらと過敏なのはなぜだろうと思っていたところ、この特性研究の情報に行き着いたので自分なりにまとめてみます。 noteでも記事にしている人がいますが、このHSPという人間の気質についての研究があるようです。 Highly  「めっちゃ」 Sensitive    「繊細な」 Person  「人間」 エレイン・アーロンという方

          自分が繊細“すぎる”と思ったら1

          勉強会:哲学とジェンダー

          少し前ですが、以前も参加した勉強会に参加してきたので内容のふりかえりをまとめてみます。 1回目はこちら 今回のテーマは 「哲学とジェンダー」 ・フェミニズムから生まれた「ジェンダー」 ・ジェンダーと哲学思想 フェミニズム運動の変遷フェミニズムとは:男性支配→女性の自己決定権の主張思想またはその運動 ~1960s:第一波フェミニズム 制度などの形式的平等を求めた時期。具体的な権利の獲得のための運動が盛んであった。 1960~70s:第二波フェミニズム 意識、生活な

          勉強会:哲学とジェンダー

          正義中毒から抜けだそう

          中野信子先生の「正義中毒」というフレーズがTwitterでトレンド入りしていました。中野先生のファンなので、元記事読んで思うことをまとめてみます。 元記事 これからは「人を許せない」気持ちが増幅していく/脳科学者・中野信子さん|MYLOHAS 「他人の言動が許せない」新型コロナウイルスが猛威を振るうなかで、脳科学者の中野信子さんが「今後さらに増えるかもしれない」と危惧する現象があります。それは、「自分は絶対に正しい」、「他人の言動が許せない」という感情が引き起こす、激し

          正義中毒から抜けだそう