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『洗脳されたくないバカは死ね』

読書レベル<★☆☆☆☆>

〜Welcome to TESLA SALON〜

基本的に人は洗脳されています。TESLA SALONです。


みなさまこんにちは。今回はコラムです。
本日は、かの有名な堀江貴文さんも話している。『教育=洗脳』という話をしていきます。

・洗脳とは


皆さんは洗脳と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。


 youtubeなどでも、洗脳という内容は多くとして取り上げられ、中国共産党のことや、ヒトラー、日本では、カルト宗教のオウム真理教の麻原彰晃 元死刑囚などが皆さんのイメージには上がるかと思います。

 まず、洗脳という言葉には恐怖などの怖いイメージしかないですよね。

でも果たしてその怖いイメージはどこからきているのか、そして洗脳とはなぜしなければいけないのか。というのを解説していこうと思います。

「洗脳」
洗脳(せんのう、英: brainwashing)は、強制力を用いて、ある人の思想や主義を、根本的に変えさせること。 日本語の「洗脳」は英語の「brainwashing」の直訳であり、英語の「brainwashing」は中国語の「洗脑/洗腦」の直訳である。

です。要は、自分の意図通りに動いてくれるロボットにすることです。

しかも『自ら動いてくれる状態です』

 自ら動いてくれる状態、とは悪い事なのでしょうか?

 確かに、洗脳をする際に強制力を使ってやる中には、武力なども使われることがあります。確かにこれ自体は悪くて怖いことです。

 強制力を用いて自分の思い通りにすることが、洗脳だとするのであれば、強制力を用いらない洗脳とはなんなのかも疑問に思います。


 マインドコントロールという事をこれを読んでいる人で思った方もいると思いますが、強制力を用いらない場合でも、結局の目的が一緒であれば言葉の意味は違っても考えていることは一緒です。

 まず洗脳とは、それ自体が技術ではなく、結論から言いますが、目的を達成するための手段の1つが洗脳であり、コミュニケーションの一つと考えたほうがいいです。

 なので、洗脳自体はとても悪い事ではありません。その手段が悪いこと、そして、その洗脳をさせた上での使い方に問題があるのです。


例えて簡単にいうなら、下記のようにコミュニケーションはエスカレートしていきます。


↓1・相手から来る(インバウンド)
↓2・お願いする(アウトバウンド)
↓3・命令(マインドコントロール)
↓4・強制(洗脳)

これを段階で考えるとしたら、やり方が違うだけで、

1・”お願い”をして聞かないから命令をする。
2・”命令”をしても聞かないから”強制的”に目的をさせる。

ということになります。

強制してまでも目的を達成したいのにはさぞかし深い理由があると思います。

結局、悪い目的はその目的に対する相対的な良心が必要なので、洗脳をし教育をしてその”目的”自体が正しいと思わせるためにせるために、強制力を使用して思想を根本から変えます。

冒頭、洗脳=教育と言いましたが(堀江さんも言ってます)常に人間には頭の中にインプットされた内容があります。

その内容が人間を動かしているのです。これはコンピューターの仕組みと一緒です。

洗脳しなければいけない状態、というのが目的の価値観に対して逆の思想を持っている相手への強制です。
その人間の中身を強制してプログラミング変更をします。

これでは効率が悪いので、目的にあった思想を最初からその組織内に当てはめられるように考えられ、それが正しいことと初期状態(何も情報がない頭にデータがない状態)で構築していけばそれが正しいことなんだと認識します。

学校などの教育は、ある意味、国の目的に合わせる歩兵隊を作る国策の洗脳と言えるでしょう。


ある程度の価値観を正しいと思うようになれば、それを動かす指令を出すだけです。(これがのちに良し悪しのつかない悪いことになります。)

そもそも現代で殺人をしてはいけないのは、日本の法律が決めていることです。
その日本で法に則って生きていく上で、必要なことを学ぶわけですから日本に思想が向いている状態になります。

その思想が、別に変わるから日本にとっての有害になるわけであって、本人としては、それが正義と感じているはずです。

その正義を果たすから戦国時代で言えば、人を殺すことが正義になっていた時代もあるのです。

例えば、教育は生きるためには必要ですか?必要ですよね。なので、教育は必ず受ける必要があります。
教養がなければお金をするどころか、働くことができないです。では生きていくことができません。


なので、インプットは必ず必要なことになります。


それが故に日本という国に必要な人材を、政府が学校を運営して国にとって必要な人材を教育することによって、より利益を埋めるように働いてもらいます。

これがいわゆる労働市場です。

日本は古風な考えですよね今でも。
その点、インターネットが進みすぎて、バラバラになることはIT先進国ではなくなった今政治家の人たちもきっと想定外なんでしょう。

株と一緒でいつかはアメリカや、中国に吸収されてもおかしくないですね。

話が逸れたので元に戻します。

結局、洗脳とは、目的に沿うコミュニケーションが取れない相手に対して一矢報いる手段なのです。

コミュニケーションの手段を必要に応じて使い分けるのが戦略です。
洗脳を使わずに相手保支配する方法はたくさんあります。

皆さんも洗脳という強い言葉に騙されずに本質を見抜ける法則を探してみてください。
よくあるコンテンツで、簡単に洗脳できるとありますが、人の価値観は歳をとればとるほどなかなか変わりません。(洗脳されないことすら”自己顕示欲”や”自我”という部分で洗脳してます。)

その点では、洗脳という技術を学ぶところなんてないでしょう。
そもそも、強制力なんて一時的にしかしか使えませんから。


ありがとうございました。


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