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あなたの“好き”を好きな人がいる。

娘を、初めて訪れる美容院に、連れて行ったんです。

待っている間、ソファの横にあった本棚をなにげなしに見たんですね。その瞬間、時が止まったかのように、視線が釘付けになりました。

え?なにこれ?


私の好みに、見事にはまったラインナップ!!

東野圭吾、瀬尾まいこ、町田そのこ、小川糸、辻村深月、三浦しをんetc……先日読んだばかりの、湊かなえ『母性』もあった。
(本日は敬称略で失礼いたします)

上記以外にも読んだことがある本、読んでみたい本、図書館で予約済みの本がけっこうたくさん並んでいて。メジャーな作家さんが多いからというのもあるだろうけど、テンションが高まるのを抑えられない眺め。

小説だけじゃなくて、繊細さんの本まであったもんね。まるで、私のために並べてくれたの?と思ってしまうような本の数々だった。


マンガもね、『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』など最近話題になったものもあり。

これまた私が好きだった『初めて恋をした日に読む話』とか、矢沢あい、神尾葉子作品がいくつか。もう、神ラインナップ!

極めつけが、多田かおるの『イタズラなKiss』まで置いてあったのよ!これは私が過去にいちばんはまったマンガ!!

90年代のマンガなのに、よくぞこちらの本棚にいらしてくださいました。あー、これを読み耽っていた頃のことを思い出すわー。

やっぱり私のために、この本棚を作ってくれたんちゃう???

(ここでイタキスへの熱き想いを綴っていたのだけど、長くなりそうなので消しました。機会があれば、また別で書きます!)

※2023.2.13現在、Kindle unlimitedなら読み放題です!




自宅からちょっと車を走らせた先に、これほどピタッと好みがはまる場所?空間?があるとは思わなかった。いやー、ホントびっくりよ。


最近、私は自分の好きなもの(人)について、想いを走らせた記事を書くことが増えてて。

でも、書きながら、心の中で思っていたんです。「こんなに語っても、あまり理解されないだろうなー」「へたすりゃ、フォロワーさん減るやろなー」って。

けど、きっといるんよね、どこかに。
ひょっとしたら、すぐそばに。
同じものを好きな人、共感してくれる人、よくわかんないけど、おもしろがってくれる人。



ちょっとした迷いがよぎったりもしたけど、きっとこれでいいよね。

スキの数とか、フォロワーさんの数とか考えずに、もっと自分の“好き”を書いていこう。書いていいんだ、って思えました。


そして、そんなことを考えていたら、偶然にも、さらに背中を押してくれるような、あたたかいnoteに出会いました。

所詮、書くという行為は、自己満足だもんね。読まれることを意識しすぎて、楽しくなくなってしまったら、元も子もない。

※こちらの記事は有料ですが、その価値あり!これを機にメンバーシップへの加入もおすすめです。



ということで、これからもどんどん“好き”を書いていきます!よろしくね!

ではでは、またー!

最後までお読みいただき、ありがとうございます! サポートをいただけたら、泣いて喜びます。 ☆皆様にも良いことがありますように☆