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【全文無料】レジギガス(大地の器採用)の言語化

みなさんこんにちは。てしむです。

シティリーグ2024S1、Dレギュで猛威を振るった「レジギガス」デッキが少しずつ戻ってきました。
「大地の器」の収録で基本エネルギーを採用した形が多く見られます。


レジギガスデッキの長所

  • レジギガスの特性「こだいのえいち」で場にレジポケモン6匹6種類揃うと、トラッシュから自由なエネルギーを3枚選んでポケモンにつけられる。

  • 特殊エネルギーも加速できるため、ルミナスエネルギーやギフトエネルギー等が非常に強く使えるデッキとなっている。

高さ3.7メートル。
  • 「大地の器」の収録によりトラッシュにエネルギーを送りやすくなり、安定感が向上。

  • 「大地の器」4枚採用で各種基本エネルギーにアクセスしやすくなっており、レジギガス1枚で一気に揃えられるようになった。特定のレジポケモンで攻撃できる速度はオーロラエネルギーを含む全盛紀レジよりも向上。

  • ​たねポケモンのみなので展開次第で後攻1ターン目から攻撃できる可能性がある。

  • サイド1主体なのでカウンターキャッチャーやテツノツツミの登場も追い風。

  • 現環境で弱点をつける対面も多く、環境での立ち位置は悪くない。基本的にはレジドラゴやレジエレキで戦いながら、対面によってはアタッカーを使い分ける。

  • ドラゴンエナジーのレジドラゴはたねのexポケモンやVポケモンをワンパンできるだけでなく、レジエレキのテラスパークでダメージ調整をすることでVstarなども倒すことが可能。

全てのドラゴンポケモンの力を持つ。らしい。
  • 「まけんきハチマキ」の採用はHP330など高いHPのポケモンをレジドラゴの巨大な牙2回で倒す時や、レジギガスでミュウVmaxのワンパンを狙う際に必要。

  • エネルギーは必要最低限しか採用していないため、サイドに落ちた際に代用として使えるルミナスエネルギーを採用。

  • テツノツツミの特性「ハイパーブロアー」で残りHP 40のポケモン等をテラスパークで取りたい時にバトル場を入れ替えたり、このターンはサイドを取りたくない時に使うことでカウンターキャッチャーを使えるようにする使い方も可能。

  • ボールで持ってこれるので使いやすく、テツノツツミでスタートしても逃げ1で能動的に退場できるので、レジデッキに対して相性が良い。

Cレギュのマナフィ(ひきよせのうず)を思い出す
  • レジドラゴの特性「りゅうのひほう」を生かすために手札を事前に減らしておく必要がある。毎ターン「りゅうのひほう」でサポートを探し、ドローサポートを使って技に必要なポケモンを揃えていくイメージ。

  • テツノカイナexを採用した構築もある。殴り出しが遅くなった場合にごっつあんプリファイで複数のサイドを取り後半に巻き返すことが目的。


「回収ネット」「パワフル無色エネルギー」「オーロラエネルギー」のレギュ落ちで弱体化したレジデッキですが、新レギュで同じ役割を持たせることができるカードが収録され、環境に戻ってきました。

古代未来環境は群雄割拠の環境です。色々なタイプで弱点をつける「レジギガス」デッキは極めればどんな相手にも勝てる可能性があるデッキだと思います。

長所を前面に押し出してサイドレースを有利に進めましょう!


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