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2023年、人生で初めて経験した10のこと

おさしみぶりです。てしこちゃんです。
ここずっと忙しさにかまけて書けてなかったのですが、最近リアルの友達がここを見てくれていることが発覚して北朝鮮旅行記をほめてもらえることが相継ぎ嬉しくなったので、また書き始めようと思った次第です。

年末なので、毎年恒例でやっている「今年一年で人生で初めて経験した10のこと」をまとめてみました。毎年新しいことに出会うことで、新しい自分を見つけることと変化し続けることが出来るからやり続けてます。


1.体重が79kgに到達

155cmですが79kgのまごうことなきデブに進化。昨年のコロナ罹患後に肝臓の数値が悪くなってしまい、そこから怒涛の体重増加。
ここまで太るとUNIQLOの2XLしか選べなくなり自分肯定感が少し下がる。あと内臓脂肪のせいで尿漏れするように。80kgまで行くとストッパーがかからなくなりそうなので、79kgでなんとか止める。
運動しても痩せなかったが、後で述べる悲しい出来事により食事が喉を通らなくなり痩せてきた。今75kg。胃がすっかり小さくなったので、このまま少なめの食事量を維持します。できれば来年は4月の平壌マラソンまでに65kg、年末までに55kgくらいまで落としたい。

ヒェッ…肝臓は大事にしよう

2.虫コンドミニアムに住む


春先に1ヶ月ほどジャカルタに出張に行っており、少し古い設備の割にリーズナブルなコンドミニアムをマンスリー契約で借りたのだが、死ぬ程害虫が出て泣き。

虫部屋。一見綺麗

仕事から帰ったら玄関で必ずGにおかえりって言われるし、隣の部屋の後輩はキッチンで料理してるときに卵の殻を置いたら直ぐにビッグ・Gが沸いてキモかったとのこと。
初日は気になって夜中起きてベッドから部屋を照らすと、床に黒い点がいっぱいあってゾゾゾ。
翌日バズーカのような殺虫剤を買いに行き、コンドミニアムのスタッフにペストコントロールしてくれと頼みまくったところ、生体は一気に減り朝方死体を数体見る程度まで改善。
インドネシアはペストコントロールをあまり徹底してない印象。極力新しい宿をおすすめします。

キッチンにGが数匹いたときは日本からもってきたみそきんに助けられる
関係ないけどジャカルタのスーパーにあったポスター。牛が全部コピペで良い。

3.まつげパーマを充てる


今まではたまに気合い入れたい時にマツエクをしていたのだが、アラフォーにマツエクは浮くようになってしまったので、代替案でまつパをあててみたら、長さ変わってないのに目がぱっちりでかわゆ。マスカラ塗るとバサバサでかわいい。今では定期的にかけるように。超オヌヌメ。

4.ラーメン二郎でコール


今年、バキバキ童貞で有名なぐんぴぃのyoutubeチャンネルにハマってしまい、ぐんぴぃに影響されて生まれて初めてラーメン二郎なるものを食べてきました。一人で。
ネットで二郎のヤバさを聞き齧っていたので、来店前にビビってラーメンブログ読みまくって予習を行う。先駆者達よありがとうございます。
二郎デビューは初心者向けの新宿小滝橋店で。

ラーメン二郎新宿小滝橋店

店先に並んでいる時に最後の予習は欠かさない。
ラーメンそんなに食べられないのでコールは麺小半分(150gくらい。普通と同じ麺の量)・にんにく少し(小滝橋店はにんにく無しがデフォ)で。これが大成功で一般アラフォー女性の胃に無理なく収まる丁度良き量であった。
炭水化物と脂質のダブルパンチで食べた後動けなくなるので、余裕がある時しか食べられないな。

麺小少なめニンニク少し

5.バングラ地方行脚


これまた出張でバングラデシュにいたのですが、3地方程を巡ってきました。世界で最も人口密度が高いカオス都市ダッカに比べ、地方都市はどこも程よく街があって空気も汚くなく、せかせかしていない良いところでした。外国人がマジでいないので、その珍しさから観光地に行くとやたらと地元のマイルドヤンキーみたいな若い子達にセルフィーと次から次に声をかけられ、バンバン写真に写るようにしました。有名人になれた気分で自己肯定感爆上がりです。


インドのガンジス川から続くパットマ川
川の向こう岸はインド
地方の街中はカラフルで楽しい

6.20万円の靴を買う


やっと正社員になれておボーナスいただけるようになったので、たまには自分にご褒美を。The rowのチェルシーブーツでやんす。

かわちい

本当は憧れていたセンタージップのやつが欲しかったけど、ジップが上がらず断念。似たようなブーツをお店で出してもらい、このチェルシーブーツに一目惚れで購入。かわゆ❤️
高い靴はUNIQLO着てても全身引き締めてくれるので、靴に1番お金をかけるようにしている。

7.父親が死ぬ


ある日の夜、部屋で鼻くそほじってたらいきなり父が危篤との電話を受け、その五時間後に死亡。1週間前に田舎から東京に出てきて孫の七五三に出るくらい元気だったのに、急に腎臓を悪くして72歳で急逝。急過ぎて死に目に会えず泣き。
割と親孝行していたし、父も充実した日々を過ごしていたので後悔はあまりなく父の寿命だったんだと、私も家族も受け入れも早かったです。

涙クライマックスの葬式、今までの人生でTOP3に入るくらい悲しい時間だったが、お焼香で母が礼をしたときに馬鹿デカい屁をかまし、坊さんは目の前で屁を浴びたにも関わらずお経を顔色一つ変えずに唱えており、笑っちゃいけない場面の中のシュールさで笑いが抑えられず、嗚咽するふりして爆笑を解放し続けた。今年一番笑った。どデカい悲しみと笑いが同時に来て頭がバグりそうになった。

8.プチ湯治


クソ忙し出張のすぐ後に父が死に心身ともにボロボロになったので、一人で箱根にプチ湯治の旅2泊3日へ。養生館はるのひかりはおひとり様歓迎でオヌヌメ。

こもり用の部屋

ボロボロになった身体に優しい養生食と温泉、箱根の自然が沁みて救われた。何もしたくない時はぜひここへ。土日祝は予約直ぐ埋まるので、1.2ヶ月前からの予約必須。

養生館はるのひかり
優しいご飯が朝晩食べられる

9.化粧下地を使う


化粧をアップデートしたく、メイク教室へ大人の韓国メイクを習いに。よくわからないから使ってなかったコンシーラーやら下地やらの使い方を教えてもらい使ってみたら肌が垢抜けてびっくり。アラフォーでもキュルンとした大人に合う韓国アイドルメイクで可愛くなれました。
下地が良過ぎて普段の生活で使ってたら綺麗になったと褒められるようになったので、効果は大きい。今まではクッションファンデを肌に直塗りして満足してた。けど、下地使うともっと明るく綺麗に垢抜けた肌になるので、もう手放せない。

混合肌の私、冬の乾燥した時期はtirtirのピンクがオヌヌメ。

10.平壌国際マラソンハーフ目指して6km走る

3年前に一時期描いていた平壌マラソンハーフ挑戦記。コロナ流行の影響で大会自体が中止になり、走る気力もなくなり止めてたけど、来年の大会はもしかしたらワンチャンあるかもしれないと練習を10月くらいから開始。ランニングが嫌いなこと3位に入るくらい嫌いだけども、頑張って6kmまで走れるようになった。高校のマラソン大会4kmが今まで最長距離なので記録更新。あと1ヶ月後に10kmの大会に出るので、残り1ヶ月でもう少し走れるようになりたいな。
お願いですから平壌マラソン開催&外国人参加受け入れして下さい!!!!がんばるぞ!!!!

以上。2024年も初体験しまくるぞ!

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