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戸建て:採用しなかったもの編②お風呂の窓

戸建てコンセプトは、木造住宅の長持ち→最大の敵は「結露」

戸建てのコンセプトは最終的に、「空気」重視!機密性・木造住宅の長持ちでした。このあたりはおいおい。

結露ってなんでダメなの?

このあたりはたくさん情報あるので検索してみてください。参考までにここ。

かいつまむと、

木材に水分が長期間付着すると、木材腐朽菌が繁殖します。
木材腐朽菌の繁殖に好条件が続けば、木材は腐ります。

https://iebenri.jp/202001/803/

です。

湿気大国ニッポンにおいて、結露は木造住宅の最大の敵ということを知らされました。

ということで今回は、お風呂の窓は必要かどうか?

これも結構ネットで検索するといろいろでてきます。

とてもよく参考にしている動画をご紹介。この方のは現場の話がベースでとても勉強になることが多かったです。

さらに、お風呂での敵「カビ」対策

窓なしのデメリットでカビ=換気が必要=窓という論法はありますが、それも勉強していくうちに窓が開ければ解決する問題じゃないってことを学びました。

そういった特殊な換気扇をつけようとか扇風機とか色々ありましたが、結局はそこまでやらず、カビ対策のグッズやお風呂後の換気などを心がけていく運用をしています。

ただ、そこで、建てるときに最初から決めておくべき、おまけでやったことを紹介します。それは↓

お風呂のカウンターをつけない!

そう、あのカウンターをつけませんでした。で、かけるタイプ。意識高い!なんと鏡もなしです!掃除箇所がへる、お風呂がちょっとひろくなる、カビポイントがへる!ということですね。

お風呂はTOTO製で、磁石でいろいろくっつけて楽しむタイプになってます。

ちなみに、鏡は1年たって、子どももあるといいかなってことで小さいのつけました。あったほうが、洗ってる状況がわかっていいですね。

以上、意識の高いミドルクラスの注文住宅の話でした。*ミドルクラスは坪単価60万円くらいかな。

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