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ミーティング!やるよ♪

公開したばかりの頃に比べると、小さな声の日々の投稿の数は少しずつ減ってきている。
https://wagakoto.p-kit.com/
おそらくは、今の生活に少しずつ慣れてきたということもあるのかな?と思っています。
前向きな見方をすれば、日常が戻ってきていると言えなくもないのかもしれない。

でも、やはり人々の不安や困りごとは解決されていないことが多いように思う。
私たちも、今回のプロジェクトに賛同してくださった方と一緒に、色々と悩みながらも試行錯誤で少しずつ前に進んでいる。

みなさんの小さな困りごとや不安に応えることを目的に始めたので、「一般向けにオンライン講座や小さな講座を企画しようかな」と初めは考えていた。
それももちろん今後やっていくつもりなんだけど、ひとまず今回は賛同者のミーティングをオンラインで開催することにした。

賛同者の中には、臨時で居場所を開設したり、無料相談を実施したりとそれぞれの持つ力を存分に発揮しようとしてくれている人たちがいる。
ただ、情報が必要な人に届かなかったり、思ったような活動につながっていない人もいる。
そうなると、支援する側の「疲れ」が心配だ。

今回のことは、もしかしたら長期化するかもしれない。
いや、わからんけど。
今はあまりリアクションがなくとも、長期化したら必要となってくる支援もある。

「何とかしなきゃ、自分にできることをやろう!」と立ち上がってくれた人が疲れてしまって継続できないなんて、あっちゃいけない。
「何ができるかわからないけど、役に立ちたい!」と思ってる人の気持ちも無駄にはしたくない。
ということで、賛同者ミーティング!
みんなでワイワイ色んなことをしゃべってみようと思う。

毎度おなじみ、竹端先生の言葉を借りるなら「ケアをする人のケア」だ。

同時に、地域の小さなサポート情報も公開する。
目的はというと、「ここにこんなサービスがあるので、使ってください!」というよりは、「それぞれの役割や得意なことを活かして日常を守ろうとしている人がこんなにいますよ!」というメッセージを伝えたい。
それを見て、「あぁ、なんだかホッとするな。あったかいな」と思ってもらえたら嬉しい。
なので、小さな情報であっても、一部の人にしか関係ないような情報でも積極的に拾っていく。
それを地域別に発信する。

これはどちらかというと、家庭で子どものケアをしている父親や母親、学校で子どもたちの帰りを待っている先生方にも見てもらいたい。
この人たちもまた「ケアをする人」だ。

もちろん、せっかくの情報なので必要とする人に届くように、多様な個人や団体とも連携をする。是非お役立ていただきたい。

アンケートに回答してくださった方も、賛同してくださった方も、私にとっては既に「知らない誰か」ではない。
一緒にぼちぼち歩んでいこう。

☆みんなの声、地域のサポート情報はコチラ。
https://wagakoto.p-kit.com/


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