登山トレーニング

コロナ禍の中、登山も自粛的な空気があって、なかなか行けずにいたが、夏季休暇に合わせて1泊2日の表銀座を歩いてきた。燕岳はほんとに久しぶりで登山し始めの時に登った以来だった。あえて燕岳から大天井にした理由は、登山道がしっかりと整備してあり、登山初心者もお勧めのコースということでコロナ禍においては安全第一ということで選択した。
登山口では検温しネットの登山届けを提出して出発。
いちおうテント泊なんで、装備一式、食料、水の約10kgを持って登って半分トレーニングのつもりで休憩は合戦小屋までノンストップ。名物のスイカ🍉に食らいつき休憩となった。結局、休憩時間合わせて登りは2時間50分で登れたのでコースタイムの2/3位だった。そのおかげでテントの場所は良いところを確保でき、食事後には燕岳を往復しながら散歩。帰ってきてからビール🍺と山の上を楽しむことができた。
予想以上に冷えていたのでダウンジャケットを持ってくるべきだったと後悔。もってる長袖とジャケットを着てなんとかって感じ。やっぱり3000m級の山はいろいろと準備必要だね。
次の朝、3時に起き常念岳までピストンしようと思っていたがあいにくの雨。仕方ないのでそのまま仮眠。5時になったら雨は止んでいたので大天井までのピストンに変更。トレランシューズとトレランリュックで出発。道の上体は雨降って良くないので早歩きで移動。結局行き1時間50分で山頂まで。けどガスで景色は見えず。まぁトレーニングのつもりだったので、大天井の山荘で軽く食事して引き返す。帰りは1時間30分で燕山荘到着。途中で雷鳥の親子を観れたのが収穫だったかな。
テントを撤収し下山。帰りは1時間50分で中房温泉到着。ほぼノンストップ。
良いトレーニングになった。意外と筋肉痛は少ない。日頃のトレーニングの成果か(笑)

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