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痛風と一生一緒に過ごしたくなければ

この記事は20代~30代前半の年代で、お酒が大好きでついつい量を飲んでしまっていて、健康診断の結果でγGTPや尿酸の数値が悪いけど、あまり気にせず酒を飲み続けている人に読んでほしいです。

結論から言うと、今すぐ酒の飲み方を変えましょう。

私はこれまで痛風発作を3回ほど起こしています。26歳、28歳、30歳の時です。飲酒量は以下のページで記載しましたが、毎日缶ビール3缶は必ず飲み、飲み会も毎週行っては二日酔いになるレベルで飲んでいました。

26歳の最初の発作が起きるまでは、健康診断でγGTPや尿酸が再検査となっても、まあ多分大丈夫だろうとか、酒飲めないなら生きてる意味ないとか思って放置していました。

しかしある時、足に違和感を感じた後、足首がパンパンに腫れあがりました。革靴が入らないレベルで、動かすと痛いのでうまく歩けませんでした。夜も痛みで寝ることが出来ず、痛くない体勢を探しながら呻いていました。この状態が2週間弱続きました。

単純に痛みもつらいのですが、歩くときも足を引きずりながら歩く感じになり、周囲からの心配の視線があるのも嫌でした。

また、何より嫌だったのが、一度痛風発作が起きると、次またいつ起こっても不思議じゃないということ、完治という考えはなくお酒を飲みすぎたらいつでも再発するということでした。

つまりもう私は一生痛風と付き合わなくてはいけないのです。

現在はお酒の量を劇的に減らして、運動の習慣をつけて、食生活も見直しているので、最近は発作が起きることはないですが、尿酸値はなかなか下がりません。これだけ気を付けていても発作が起きる可能性はあるので、起きたらめっちゃ凹むと思います。

今思えば、あんなにたくさんのお酒を飲まなくても、仕事のお付き合いはうまくできたはずですし、友達との飲み会も楽しめたはずだと思います。実際今は大量のお酒を飲むという機会はほとんどなく、適量飲むぐらいですが十分楽しめています。

今、まさに毎日お酒を飲んでいて、健康診断でも悪い数値が出ているなら、即刻飲み方を変えましょう。これに関しては本当に後悔先に立たずです。

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