もぎせかチャンネル

お盆休みのかたも多いこの時期。
わたしの好きなYouTuber、茂木誠さんのチャンネル、もぎせかチャンネルで、一昨日から夢ラジオさんというかたとのコラボが始まっています。

テーマは戦争、大東亜戦争です。

なぜ日本はあんな戦争をやってしまったのか？当時最強の陸海軍を誇った大日本帝国が何故負けたのか、それは日本人ならだれしも不思議に思ってしまうものです。と書きたいところだけど、そ？なことどーでもーいー、という日本人の方が多いのが今の日本です。それは、何故か？と言えば戦争に負けたから。という負のスパイラル。

おかげで我々は、マッカーサーの落書きと言われる日本憲法序文を戴く日本国になりました。

日本国憲法の序文を改めて眺めるとほんとに汚ない文章が並びビックリしますが(笑)。

もぎせかチャンネルでは、今回は基本夢ラジオさんの意見を聴く形ですが、茂木先生の考察は他の動画でしっかり見れます。本職が予備校講師なので、基本授業の音声のみの場合が多いけど、そのときの語気の荒さ、込められた怒りはもはや授業なのか？(笑)と生徒を心配しちゃう迫力です。

戦後の日本の歩みを知れば怒りが込み上げてくるのは当然です。しかしわたしの個人的な見解ですが、その事を友人知人から聴かされると、辟易する方が多いのではないでしょうか？ないだろうかと思ってます。

あの時のことは、自分で今の世の中に疑問を抱き、ほんとのところ何があったんだろう、と自分で調べ始めることが第一歩になります。残念ながら自分で気づくしかないんです。じゃないと、あの時のことを聴かされた人の言うことは皆同じ、『おまえ右翼か？』です。ネトウヨとかね(笑)

わたしも昔は天皇は要らないと思っていたりとか、日本の陸軍は悪魔だとか思っていた人間なので、その感覚がとてもわかるのです。だからこう言った話を自分の中に取り込むためには、自分の中で気づくことが必要でした。今だにテレビでリベラル、とかいーひとたちが、天皇の人権考えると天皇制はどーなんだ、とか言ってる。天皇さんに人権なんかありません。我々の自由主義な感覚と同列におくなんて失礼極まりない。ほら、右翼っぽく聞こえるでしょう？でもそれが真実なのだよ。後醍醐さんみたいな天皇は珍しいことをまず知るべきなんですが、学校で習う天皇筆頭が後醍醐だから始末が悪い。

先の戦争で、暴走したのは陸軍の一部であり、完全に暴走したのは民衆であり世論であり、朝日新聞なわけです。伊藤忠の創業者がソ連のスパイかどうかはわかりませんが、そういった軍人さんもたしかにいたようです。最大の悪は近衛文麿？とかね。あの人はひどいよね。

もぎせかチャンネル、是非見てください。