なぜ、サードプレイス・フェスで30本もオンラインイベントをやるのか

サードプレイス・フェス

サードプレイス・ナイト3ができないと決断した日

コロナウイルスが蔓延して、外出抑制の雰囲気と緊急事態宣言。

私は、2020年春に、あることに悩んでいた。

(今年12月には)サードプレイス・ナイト3はできないな。

2019年12月3日開催のサードプレイス・ナイト2の成功と興奮の先に、翌年2020年のナイト3をやると元旦に誓っていました。

【開催レポート】【サードプレイス・ナイト2】盛りだくさんな大人の学芸会的な交流パーティーに仕上がったよ(サードプレイス・ラボ第36回)

サードプレイス・ナイト

2018年に開催したサードプレイス・ナイトとは・・・

振り返ると、2017年からサードプレイス・ラボという、勉強会的なコミュニティをスタートさせて、12月には1年間をまとめるイベントをやりたいと思っていました。

ところが、2017年は、段取りもままならず、小規模な忘年会で終わってしまい、盛り上がらず、正直悔しい気持ちが残りました。

「こんな普通のことをやりたいんじゃないだ!違う!」

帰宅時に涙目だったことを覚えています。

40代になって、なんてことで悔しがってるんだと思われるかもしれませんが、私には一つの思いがありました。

私に関わってくれた人たちが集う場を楽しく演出したい!最高の笑顔と少しばかりの感動を提供できたら最高だ!

それだけに、2018年12月3日開催のサードプレイス・ナイトは、準備に必死になっていました。

普通の飲食店やパーティ会場ではない場所で開く

軽めの立食だけど、参加者同士が仲良く楽しめる企画を盛り込む

自分のサードプレイス・ラボへの思いを語る。

【サードプレイス・ナイト】で最高な時間を過ごせた!(サードプレイス ・ラボ 第24回)

この時は、会場が東京は神田神保町の子どもの本専門店「ブックハウスカフェ」さんを借り切り、とにかく、私が一人、声を出して仕切りまくりました。

【サードプレイス・ナイト】 本のプレゼント交換が奇跡を!

なども含めて、盛り上がったものの、このままでは、自分の体がもたないと思いました。

ほとんど、一人でやりきっていたからです。

2019年のサードプレイス・ナイト2は協力者メンバーを!

2019年夏の時点で、サードプレイス・ナイト2にかかってくれそうなメンバーを固めました。

サードプレイス・メルマガメンバーになっている、渕脇毅さん(2018年は本のプレゼント交換のプレゼンター役)、堀口英太郎さん、増田和芳さんの3名に加えて、ビジネス書評家としても活躍されている大杉潤さんの協力を得られる体制が築けました。

これにより、全体の中で、役割パートを分けることができて、私自身が当日フリーになる時間も設けられました。

役割を担ってくれた方々のご尽力で、トークショーであったり、プレゼントのじゃんけん大会、など全体の盛り上がり感は最高でした。

【開催レポート】【サードプレイス・ナイト2】盛りだくさんな大人の学芸会的な交流パーティーに仕上がったよ(サードプレイス・ラボ第36回)

まさか、本屋さんの中で、ミニドローンが撮影するなんて、誰もが想像できなかった話のはず。

色々な方に参加してもらい、楽しい時間を過ごすことができました。

この満足感の先に、サードプレイス・ナイト3をどう作ろうかと真剣に考えていたのです。

失敗は、成功のもと!桜を見るイベントがこけた

2020年春、日本中で楽しめそうなイベントができないかと勝手に考えて、全国各地の桜をSNS上で投稿してもらおうと設計したものの、コロナと私のリードミスで見事に失敗。

コンセプトは面白かったのに、伝える方法とタイミングなどすべてがかみ合わなかったのです。

絶対にリベンジしてみせる!

ただ、リアルで人が集まるイベントは、リスクが残り、未来が見えない。

もはや、オンラインシフトでチャレンジするしかないと腹をくくりました。

そして、私は、サードプレイス・フェスに向けて、一気に走り出します。

今ママでの経験と知見、チャレンジ、ご縁のあった方たちをどうすればつなぐことができるのか、楽しむ企画で他の誰にもできないものをやるには、と夏場には寝れずに考えた日もありました。

サードプレイス・フェスについては、【サードプレイス】ブログ内の下記一覧を参照ください。

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