大切にされたい

ふとしたやりとりから、大切にされるってどんなことなんやろうって考える機会に恵まれた。恵まれた、という表現はちょっと皮肉やいじけをニュアンスにこめたくなる感じです。

別にそんなことについて考えなくてもいいなら考えずに気楽に過ごしたい。でも、気楽とは程遠い道をいってしまう。真面目なのか、気難しいのか、なんやろうね。

母親の命日まで1週間を切って、この時期、わたしは大切にされたいって思ってる。それは、気にかけてくれてるなぁと、感じられることを求めてる。

今、どんな感じ？ How are you?

と尋ねてくれるだけでもいい。

でも、人の大切の仕方はその人の中にパターン、型があったりして、特定の職種によってはその型をもって大切にすることが先に立ったりする。

わたしは、ただ、一緒に過ごしてくれる時間、それはメッセージのやりとりでも、電話でも、お茶でも、がほしいんだ。

Being こそのケアを求めてる。

グリーフケアってそういうことやないかなぁ。

もちろん、Doingも嬉しいけれど。まずは、一緒にいて。