春休み応援メール3月20日

こんばんは、黒木です。公文の春休み終了まであと6日!今日は金曜日の宿題交換でした。祝日にご足労いただき、ありがとうございました。日中はどのように子どもたちが過ごしているか、学習の進みはどんな感じかをお聞きすることができました。とうとう休校の最終週に突入した、というムードがあるように思います。今日はそのムードについてです。

 宿題交換の日程を決めたのは、大混乱の日でした。その頃は、祝日でも家に籠っていなければいけないような雰囲気でしたから、交換はそのまま毎週金曜日と決めました。祝日なら交換にいらしていただくのもラクなように思えたのです。当時は、です。ところが、休校後半にもなると気分が変わりますね。やっぱり春休みの連休は家族でお出かけになるおうちが多かったです。宿題交換はポストや翌月曜日になりました。他のお稽古もほぼ通常に戻ってきていて、もう意識は休校期間の先に向かっている気配がしました。

 公文の宿題以外はほとんど手をつけられていないご様子も、かなりの割合でお聞きしました。暖かくなって、日も長くなって、子どもはもうすっかり春休み気分なんでしょうね。例年であれば、春休みに入る前に学校で年度の振り返りなどをして、不十分だったことについて個々に復習をしておくように指示が出ていたことでしょう。今年はそれもないまま、混乱を過ぎれば春休みに直結したようで、子どもは例年に増して解放感を満喫しているようにも見えます。結局のところ危惧したところにオチがついたわけです。今後どのように影響が出るのか、心配な部分ですね。

 あとは、上方修正気味で落ち着いていた公文の自学自習スタイルをキープできるのかどうかです。ちょっと息切れしてきましたよね。こういった見映えのよろしくない姿は、実は微細なつまづきです。大きく心配する必要はないと思っています。ちょっと目先を変えればすぐに回復しますので、今朝は小学生の数人とweb会議アプリを使って学習してみました。顔を知っている同志が、お互い挨拶をし合って始まりました。このへんは幼児のインプットと同じです。久しぶりにお友だちといっしょに勉強ができて楽しかった、という感想をもらえました。webでもほとんどリアル教室と同じことができます。アプリの特性を生かして、リアル教室よりも効果を上げることもできるかもしれません。大きな可能性を感じました。もうすぐ教室も再開できますが、このオンライン教室も併用していきたいと思っています。

午前中はオンライン教室、午後は宿題交換、夜はワニが亡くなった様子にしんみりしてしまい、今日は投稿がすっかり遅くなりました。
皆さまが明日も明るい春の1日をお過ごしになられますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?