春休み応援メール3月19日

おはようございます、黒木です。公文の春休み終了まであと1週間!
今日は小学校の卒業式ですね。小さかった彼や彼女があんなに立派な姿になった道中を思い返すと、感慨深いです。てんやわんやの中であっても、周囲の暖かい気持ちに後押しされて卒業することに変わりありません。コロナの世よりも激動になるであろう中学時代を、大事に過ごしてほしいです。今日は、そんな彼らと共有できそうな本を選んでみました。

1冊目はアドラーです。アドラーを読む中学生が増えていますね。これはアドラー心理学の草分け向後千春先生の本です。他にも子育て関係の良書があります。今日は中学生が気軽に読めそうな漫画を選びました。アドラーの大ブームなので、有象無象のものがいくらでもありますので注意してください。向後先生の本なら間違いがないのでぜひ。同じ理論を踏まえた話が親子でできるようになるといですね。


次は、公文のすいせん図書にも入っているビジネス書です。大人にとっては今一つパンチが足りない気もしますけど、ドラッガーの入り口としてはよいですね。教材に採用されているクオリティです。

最後は有吉佐和子の娘としての半生記というか成長記です。昭和の大文豪のを母に持った意味を、自己を確立する過程で解き切った最終章が秀逸です。スケールの差はあれど、親と子のありようは同じなのだと肝が据わってきます。

私的な思い入れがふんだんに入ってしまいました。そういえば明日から三連休です。季節の節目の日になりますから、コンディションを整えておいてくださいね。では、素敵な夜をお過ごしください。

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