春休み応援メール3月15日

こんにちは、黒木です。公文の春休み終了まであと11日!
昨日は春休み前半の振り返りをしました。自習状態に到達していないちいさい子、時折でてくる自習が厳しい日、自習をしたくない人のフォローをどうすればよいのかを考えればよいのでしたね。今日はその対策です。

さて、どうしましょう、、、。まず小さいお子さんたちです。自立学習ができるようになるまで、大人の手と目と声と時間、それに同年代のおともだちが机を並べているという環境も大事です。そこでzoomでインプットをしてみようと思いました。zoomはweb会議のアプリ、インプットは未就学児のグループ学習です。通常では週に1回20分、ことわざや四字熟語の斉唱や数唱、数書などをしています。zoomで同じようにやってみました。時間になって全員の顔が写ると子ども同士で自然に挨拶をして始まりました。

参加してくれたのは5人でした。この人数であれば映像から学習状態を見ることができます。お子さんたちの感想はこれから収集していきます。学習のメニューに関しては、小さいお子さん向けにオンライン特有の工夫があってもよいのかもしれませんし、全体にまだまだ改善の余地がありますが、2週間のつなぎには十分に機能しそうです。活用の仕方次第で、今までできなかったことまでカバーできる予感もあります。
自習が難しい新しい課題のときにも使えそうです。これまではLINEで写真を送ってもらい、ヒントを送り返すというようにサポートしていました。それでも解決がつかないことが出てきたときに、web会議の機能が役立つように思います。

そして、自習をする気がないツワモノに対しての対策です。教室に居れば、しぶしぶでも嫌々でも学習時間を確保できていましたが、それがなくなってしましました。お家で見張ってもらうのも限界があります。目先を変えていきましょう。属性は小学校の高学年で、英語を学習しています。ですから英検がいいでしょうね。手順はいつもと同じです。過去問から弱点を洗い出して、復習と問題集をやる。合格圏内と思えば気分もよくなってモチベーションも上がるでしょうし、全然ダメであれば不合格を避けるためにしぶしぶでもやるでしょう。この層をコントロールしようと構えるとドツボにはまります。共感したい姿勢は押出しつつも、ドライに環境を作ることに徹しましょう。時間は無情に過ぎていきますから。

まとめると、調子が下がったらzoomと英検にトライしてみましょう、ということです。そう、お家の方がこれ以上苦労できることはそうないのです。気楽にいきましょう。では、今日の1日を明るくお過ごしくださいね。

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