春休み応援メール3月14日

こんにちは、黒木です。公文の春休み終了まであと12日!
休校期間の折り返し地点にきました!ついにと言うか、やっとと言うか、まだそこかと言うか、概してやれやれな気分です。今日は雨ですしね。週末はゆるっと傾向と対策をやりましょう。頑張るのは月曜からです。今日は、前半の振り返りです。

 今週も先週に引き続きおおむねは好調だったようです。好調だったこと3つは3月9日に書きました。一つ目は、個人の学習量が増えたこと、二つ目は、LINEのボイスメッセージを送ってもらうことで英語の学習状態が上がったこと、三つ目は保護者の方と情報交換ができたことです。この3つのうち、最初の2つは公文式が自習教材によって自らの課題を解決していく学習法であることと大きく関係しています。授業スタイルの塾がオンラインの準備をしている間に、公文の子どもは着々と学力を伸ばすことができました。保護者の方の的確なフォローが追い風になったのは言うまでもありません。感謝申し上げます。ありがとうございました。

 その反面、このメリットの恩恵が薄かった人もいます。小さい子たちと、そして囲い込みを超越してくるツワモノです。小さい子とツワモノの共通点は何か。それはどちらも自習できないということです。公文式は自習ができないと効果が上がりません。小さいお子さんの教材は自習ができない仕様ですし、ツワモノは自習をする気がありません。また、調子が良かった人の中にも、この先「自習ができない日」というタグがついてくる可能性があります。算数で新しい課題に入る場合です。基本的に自習態度ができあがっている人も、部分的に自習ができない日が出てくる可能性があるということです。

要は、それまで教室でやってきた「自習できない」「自習したくない」「たまには自習ができない日もある」のフォローをどう移転するかがポイントになってきます。前半の様子をふまえ、後半戦の戦略をどう変えていくかを考えるのは、明日にします(*^^*)

では今日が心身の休まるよい1日でありますように。

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