夢
いろいろな決断がある。
幼稚園の卒園アルバムに『ケーキ屋さん』と書くつもりだった。友だちから『ケーキ屋さんは、食べてばかりいるから太るよ』と言われ、書いたのはお花屋さん。
大学受験の時、ピアノが弾けるからという理由で音大への進学を考えていたけれど、ピアノの先生に『手に職をつけた方がいい』言われた。(自分の技量を知らなさすぎた)
進んだのは、保育士。
仕事をしていても、どこか本当にこれでいいのだろうか?いつ辞めのようか?といっ気持ちがた心の奥底にあった。
体調を崩してしまい、退職したときは、父にとても怒られた。
いつも、周囲に決めてもらってばかり、周囲のかお色を見てばかりの人生だ。
自分で決断することに今も不安がある。それ以上に、自分の選択に自信が持てない。
私は、何者なのだろう。
まだまだ、人生は続く。同じ色を濃淡をつけていってもいいだろうし、全く違う色に染まってもいい。
虹のように色とりどり輝いてもいい。
まだまだこれから。これから。
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