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山下春幸『レストランは小さなビジネススクール (【ケーススタディ】東京スカイツリーに人気レストランを出店せよ!) 』(アスコム、2012年)を読みました。

東京ミッドタウンで「予約の取れない」レストランHAL YAMASHITA東京を経営する著者が「カネなし、コネなし、修行なし」というなにもないところから築いた物語。失敗からどのようおに学びを得たのか詳述されています。やはり0-1には0-1のやり方があります。やはり食とアントレプレナーシップは親和性が高いのでしょうか。

本書より…

・アイデアのヒントは既成概念を壊すことにある
・ほんの少し視点を変えるとそれが差別化の武器になる
・組織を強くすることはうまみを重ねていくことである
・つくりたい料理がお客様が食べたい料理とは限らない
・ホスピタリティに必要なことは“直感力”である
・変わらないと評されることは進化し続けているということである
・「カネなし、コネなし、修行なし」でも人気店はつくれる!

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