IB証券のAPIで自動取引をしよう(2):口座情報の取得クラスを作る
前回の記事でIB_data.pyをつくりましたが、もし変更前の記事でIB_Test.pyという名前になっていたら、IB_data.pyという名前にかえてください。また、内容も少しずつ変えているので念のために中身をコピーしなおしたほうがいいかもです。今回のPythonクラスは口座情報の取得です。IB_account.pyというファイルを作ります。
前回と同様Login.pyを走らせたのちにIB_account.pyを走らせると、口座情報が表示されます。IB_account.pyの中身は以下のようになります。今後このクラスも、発展によって少しずつアップデートしていくかもです。特定の口座を見たい場合は、self.account = のあとに口座の番号を入れてください。そうでない場合は自動的に検出して最初の口座に関しての情報を取得、表示します。次回はいよいよトレードクラスの作成ですかね~。
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