「元気顔」に矯正して自己暗示(*^^*)

今朝、寝起きの頭を見て「わーお父さんと同じ」と思ってしましました。
髪が伸びて芝の生える芝人形のようになっています。
ちょっと前までは素髪でもちょっとした坊主頭だと思って歩けましたが、整髪料をつけないとキャップをかぶらずにはいられません。
金髪のベリーショートも「ダンスやってます」「ジャンルはJAZZ FUNKです」というと、『あーそっち系の人ね!』と思われるだけで(残念ながらたいして踊れないけど)、半年前に病気したとは思われなくなりました。
 おなかの手術跡もところどころ皮がつながってきて、目立たなくなってきました。あの盛り上がった傷口からは想像できないくらい治ってます。これも自己治癒力なのでしょうか。高濃度酸素療法、整体、サプリ、とにかく何でも試してみたのはプラスになっていると思います。
 見るからにいかにも病人になりたくないので、GWに波照間島でシュノーケリングしてがっつり日焼け。金髪に日焼けですっかり中堅どころの女子プロレスラー。ま、それもひとつの戦略です。
 毎日鏡を見るときに元気ない顔だと「自分は病気」と自己暗示を始めてしまいます。だから強制的に元気顔に持っていく。日焼けに金髪だと病気に対する不安とか思い起こすことが極端に少なくなりました。もちろん、頭で考え事すればそんなときもあるんですけど、鏡を見る時間ってすごく大きいんだと思います。
 髪がなくなったとき、サウナキャップをかぶって銭湯にも行きました。サウナキャップをかぶれば今まで通りの自分に見える。人の目も気にならない。
 がんサバイバーの叔母メイクで軌道修正してしていました。こんなときこそ見た目にこだわり続けて気持ちを奮い立たせてゆきたいと思います。
 とはいえ、前髪ができるのはなかなか遠い……。

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