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天源、運命改変

天源術というものが、歴史に大きく関与していました。

しかし、どういうものなのでしょうか。

天の運行というものを12の宮に分けて、人はどれかに所属していると考える方法です。
宮に応じた性格や運命を持っているので、人生や色々な吉凶を判断する方法です。

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生年月日から、受胎した日を算出して、それらの要素を導き出すわけです。
しかし、それだと、他の生年月日関連の占いと何が違うのかという話になると思います。

従来の占いですと、色々な判断をするところまでは分かりますが、天源術が優れているのは、そこで導き出された問題点を具体的に修正、矯正する方法まで分かるところがミソです。

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良し悪しだけでなく、悪いものを捨てて良いものを得ていくことができます。

そんなに優れた占術なのに、どうして中々普及しないのか、それはこの占いが誕生日ではなく、受胎した日を基準に考えるため、正確な日を割り出すのが難しかったという課題があったためです。十月十日と言いますが、1日も誤差がないということも考えにくく、その基準日を間違えてしまうことが多いため、あまり普及しませんでした。
受胎の日まで正確に特定できるなら運命を良くするとして、こういう占いにトライしてみるのは良いと思います。

難易度が高かったため、普及しなかったものの占いというものが大きな影響を持つことが分かったのではないでしょうか。
特殊な力に頼らずとも、占術を理解するだけでも相応のことはできます。
見えない力を補完する形でこういうものを導入するが自信を持ってこのような能力を使う手段ではないかと考え、このクラスをやっています。
興味のある方はぜひ深い部分も学んでいきましょう。


これからも良い記事を書いていきます。