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NOKTONと散歩(深大寺北町~深大寺~水生植物園)

せっかくの4連休、東京都の新型コロナウイルスの感染者は増加しているし、ずーっと雨で天気も悪い。本当はどこか遠くに出かけたいが、とてもそういう感じではない。それでも今日(2020年7月24日)は午後から天気が少し回復してきたので、カメラを持って散歩に出た。

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今日のお供は、Voigtländer NOKTON classic 35mm F1.4 SC、EOS Rに付けて家を出た。

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このレンズは、2018年1月に購入したライカM4に付けようと、同年2月の銀座松屋の中古市で購入した。購入したのはアカサカカメラ、フード付きでほぼ新品同様という感じのきれいな状態であった。

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さんざん書き散らされていることではあるが、このレンズは開放では癖があり、絞ると締まった写りをすると言われており、これまでフィルムライカで使用してもその通りだとは思っていたが、今回デジタルで撮影してみて、まあそうかな!とは思った。でも自分が撮影する限り、開放でもそれほど癖を感じないのだが、どうだろうか(撮り方が下手なだけか…)。

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撮影対象によって、絞りを開けて撮ったり絞って撮ったりしながら、歩いて行った。深大寺では例年この時期は鬼灯祭りをやっていて、毎年カメラを持って行っているのだが、今年はさすがにないようだ。それでもそれなりの人出で、かき氷やソフトクリームを食べる人がたくさんいて、季節は夏だな!と感じた。

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境内もお参りの人でちょっとした行列になっていたが、密にならないよう距離を取るようにラインが引かれていた。コロナ禍の収束と家族の健康を祈願した。

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毎年境内の蓮の花を撮影するのだが、今年はすでに枯れていた。念のため持参した90mmレンズは結局使わなかった。

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水生植物園は、3年ぶりであった。あまり人はいない。ずっと歩いてきたので暑くなってきた。やはり基本的にレンズ1本で撮影しようと思って歩いていると煩わしさがなく、心がざわつかなくていい。

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8月の夏休みも遠出ができないとなると、結構ツラいなぁ、と思いつつ、今度は別のレンズを付けて散歩するしかないか…、などと考えながら歩く。

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梅雨が明けて、抜けるような青空が拝めるようになったら、期限の切れたフィルムを入れたライカも持って、また近所を散歩しようか…。

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※撮影:EOS R, Voigtländer NOKTON classic 35mm F1.4 SC



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