15年ぶりの奥多摩
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15年ぶりの奥多摩

teru

今年の夏はいつもの夏と違う訳だが、うちの場合は子供たちの大学の試験などが8月まであったことと、コロナ禍で遠出も憚られたことから、旅行には行ける状況ではなかった。しかし9月に入り1泊くらいでどこかに行こうかという話となり、言いつけ通り都府県境を越境せずに旅行しようということで奥多摩が候補となった。

自分の経験ではキャンプでもしない限り奥多摩は日帰りで行くところであり、一度だけ会社員3年目くらいの時に会社の同僚やその友人たちを誘って、大人数でバーベキューして鳩ノ巣バンガローにごろ寝で宿泊した以外、奥多摩行きはすべて日帰りであった。

奥多摩駅近くの旅館の予約は取れたものの、コロナ禍で夕食は出していないと言う。ところが不思議なことに朝食は出していると言う。いずれにせよ夕食を食べるところを確保しなければならず、ガイドブックを見たところ、奥多摩の飲食店はほとんどが16:00-17:00に閉店してしまうことがわかった。ガイドブックには、3件ほど19:00くらいまで営業しているお店が掲載されていたので電話で確認したところ、当日はすべてのお店が夕方には閉店してしまうという状況になっていた。やはりこの時期の平日(金曜日)の夜に奥多摩で飲食する観光客などほとんどいないのであろう。それでも川井まで下ると「かわい寿司」というお店が19:00まで営業していることがわかったので、夕食はかわい寿司で取ることに決定した。

これまで奥多摩に車で行く時には一般道で行くことが常であったが、今回は中央道→八王子JCT→外環→日の出というルートを通ってみたかったので、高速道路で行くことにした。おかけで2時間ほどで小河内ダムに到着した。

↑ EOS R, EF17-40mm F4L

↑ EOS20D, EF17-40mm F4L

小河内ダムに着いて、15年前の7月にここに来た時、EOS20Dを買ったばかりであったことを思い出した。付けていたレンズが15年前と同じだ…。帰宅してHDDの中を見てみると、写真があった。天気が悪かったようだ。同じ焦点距離(17mm)で撮影しているが、20DはAPS-Cなので28mm相当になっている。大学生になった長男と長女の15年前の写真もあったが、ここには掲載できない…。

↑ EOS R, EF17-40mm F4L(展望塔のガラスが反射している)

↑ EOS20D, EF17-40mm F4L

ダムの展望塔からの景色の写真もあった。今回の写真と比較してみると施設自体はほとんど変わっていないようだ。

ダムの後、娘がドラム缶橋に行きたいというので、車で移動。二つある浮橋のうち一つ目の麦山浮橋に行ってみると「立ち入り禁止」になっていた。気を取り直して2つ目の留浦(とずら)浮橋に行ってみるとこちらはほとんど人がいない状態で渡ることができた。

てっきりドラム缶でできた橋だと思っていたのだが、現在は樹脂でできたドラム缶風の浮きでできている。紅葉の時期は絶景になりそうだ…。

景色がきれいなので、みんなで写真を撮る…。

お昼になったので深山橋近くのお蕎麦屋さん「陣屋」で昼食。感染防止のため入店制限をしていたが、タイミングよく席に着くことができた。

娘はどうしてもヤマメの塩焼きが食べたかったらしい…。

昼食後は、車で鳩ノ巣まで下り、鳩ノ巣渓谷を散歩した。

渓流と緑が美しい。近くの多摩川の上流は結構きれいなのだと改めて実感…。

鳩ノ巣には廃墟と化した旅館やホテルが結構あって、その間を川に向かって下りていく。途中に滝などもあって、絵を描いている人が何人かいた。帰宅して調べてみると鳩ノ巣の旅館の廃墟はマニアの間でも知られているようで、紅葉の時期などは廃墟とのコントラストがイイらしい…。

突然蛇が出現。とっさに写真を撮ったがピンボケはご容赦。帰宅して調べてみると、毒蛇のヤマカガシであった。

登りが結構キツイ所もある。最近の運動不足を実感する。ほどなく白丸ダムに到着。

ダム建設によって阻まれた魚たちの遡上を可能にするための魚道を見学したかったのだが、平日のため閉館していた。確認したところ翌日土曜日は開館していることがわかったので、帰りに寄ることにして、鳩ノ巣まで戻った。

さて、他に見るところもなく夕食まで時間もあることから、一旦奥多摩まで上がり、旅館で休憩することにした。自分は奥多摩駅近くの「氷川食堂」でジェラードが食べたかったので、家族を誘ったのだが誰も付き合ってくれず、仕方ないので一人で出かけた。

奥多摩駅近くの奥氷川神社。念のため御朱印帳も持参したのだが、社務所にも誰もおらず…。

氷川食堂で一人、焦がしキャラメルジェラードをいただく。至福の時…。写真をInstagramにアップする…。

旅館に戻り休憩してから、夕食のため車で川井まで下り、「かわい寿司」に向かう。

タコのから揚げとちらし寿司をいただく。運転があるのでビールが飲めないのがツラい。自分以外にも免許持っているのだが、夜の山道は走りたくないと口を揃えて言われた。帰りに古里のセブンイレブンで缶ビールを仕入れて旅館に戻る。

ビールを飲む前に再度車で近くの運動場まで星を見に行く。三鷹よりもはるかに星はよく見えるが、天体写真を撮るにはやはり明る過ぎる。もっと山奥まで入る必要があるようだ。カメラと三脚を持参するも、撮影は諦めた。

翌日は朝から雨…。天気が悪いのは想定済みなので、雨でも影響のない日原鍾乳洞に向かう。ここも15年振りだ。鍾乳洞の2kmくらい手前の日原集落を通過した時、これは天空の集落といってもいいな、と感じる。帰宅して調べてみると相当過疎化が進んでいるようだが、最近「ねねんぼう」という宿泊施設ができたようだ。確かに看板も出ていた。機会があれば泊まりに来てもいいかも…。

入り口は記憶していた通りで変わっていないようだ。

前を流れている川の下流方向の写真を撮影したのだが、帰宅して調べてみると、同じ方向の写真を15年前にも撮影していた。

↑ 2020年9月

↑ 2005年7月

2020年9月の写真の中央右側の大きな岩と2005年7月の写真の中央右端の大きな岩をPC画面上で拡大すると、模様が同じで同一の岩であることがわかった。ただ周りの岩の配置が結構異なっているので、やはり15年も経過すると岩の配置も変わるのかと自然の変化を実感した。

鍾乳洞の中は大きく変わる訳ないが、インスタ映えを意識しているのか、色が変化する照明で照らされていた。まあこれは今どきの演出だろう。

自然の造形をこんな色に染めるのはどうなのだろう、と思いつつ写真を撮ってしまう。見学者のほぼ全員が撮影をしている。結局自分も含め、こういうのが好きなんだな…。

鍾乳洞を見終わり、前日に見れなかった白丸魚道を見に行く。巨大ならせん階段を下りて、魚道を見る。

ここを魚が遡上していくという。すごい施設だが、魚が泳いでいる姿は見ることができなかった。

さて、天気も悪いし見るところもないので、青梅まで下ることとした。息子がお世話になっている弁護士の先生が教えてくれた美味しい天ぷら屋さんがあるというので、そこに向かう。

朝食をたくさん食べてしまったので、天ぷら定食ではなく天丼を選択。大変美味しくいただきました。

短い旅行はこれで終わり。この後は言いつけを破り、越境して入間の三井アウトレットパークにショッピングに行くことになった。それにしても奥多摩、結構いいかも…、これから紅葉の時期に行ってみたくなった。

撮影:EOS R, EF17-40mmF4L, EF40mmF2.8STM, Powershot G5X

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teru
1967年生。会社員。医療部門の事業推進業務を担当。これまで眼科機器、マンモグラフィ、超音波診断装置を担当。カメラ、写真、音楽(フュージョン、ジャズ、ボサノバ)、エレクトーンが好きです。2021年6月に脳梗塞を発症し、嚥下障害に…。リハビリでかなり回復し2021/10から復帰…。