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CANON 50mm F1.2と散歩2(深大寺)

昨日の投稿を2020年最後の投稿にしようと思っていたのだが、大晦日の午後、どうしてもこのレンズを使いたくなって、深大寺に出掛けた。今度こそ、2020年最後の投稿…。昨日はF1.2開放で撮影することが多かったので、今日は絞って撮影することに留意した。

まずは近所の野崎八幡社、F8で撮影する。ここまで絞るとかなり締まった写真になる。右側の提灯だけ光っているように見えるが、これは陽が当たっているだけ…。

よく撮影する深大寺北町の風景。広角で撮影することが多いので、50mmで撮影すると画角の狭さを感じる。富士山も見えていたがこの写真には写っていない。F8で撮影。

これもいつもの蔵。F8まで絞ると結構シャープ、開放時の写りが噓のようだ。

深大寺開山堂。五色幕が輝いている。F8。

これはF1.2開放。結構立体感を感じる…。

深大寺本堂。屋根の部分に立体感を感じる。現代のRF50mm F1.2L USMとかだと、どういう描写をするのだろうかと思う…、使うチャンスすらないだろうが…。ただ、このレンズは昭和31年発売当時は6万円、当時の価値は現代のLレンズよりもはるかに高価だったのではないだろうか…。現在のオーナーAf氏のお父様はスゴイ、キヤノンⅥLとセットで購入したらしい…。

どこかで焚火をしているのか、煙に斜光線が射していた。F8、枝が結構カリカリに写っている。

2020年のラストショットは、残っていた紅葉と青空…。

今年の後半は、EOS Rを導入したことにより、いろんなレンズをデジタルで楽しめるようになった。遠くに出掛けられなくてもそれなりに遊べるので、来年もそこそこに楽しむことはできるだろう。

数少ないであろうこれを読んでいただいた方々、よいお年をお迎えください…。

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