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正月

2022年になった。昨年は忘れられない1年となったが、今年はどんな年になるのだろう…。昨日(1月2日)に家人と深大寺に初詣に行き、おみくじを引いたところ、なんと「凶」が出た。内容を読んでみると、それほど悲観的なことは書かれていなかったが、「病人長引く、大切にせよ」と書いてあったので、やはり仕事よりも体を大事に過ごしていこう。まあ、昨年のおみくじは、「吉」だったにもかかわらず、「生死には十に八九死すべし」と書いてあったので、大事に生きていけば何とかなるのかも知れない。

1月3日(月)、近くに住む自分の両親を自宅に招いて、昼食会を実施した。

2019年に赤坂よし田を閉店する前は、毎年正月には「お店でフグをいただく」のが通例であった。

2019年7月にお店を閉店後、両親を三鷹に呼び、近所に住むようになった。2020年の正月には自宅でフグを引いてもらったが、昨年はコロナ禍で会食もできず、今年は両親を自宅にご招待した。しかしながら父親もフグを引くほど体調がよろしくないため、我が家で準備をした。
と言っても、買ってきたものが中心なのだが…。

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左側は我が家で用意…。伊達巻は嚥下障害にはやや飲み込みづらいところである。大好きなのに…。

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寿司もデリバリーで…。昨年のリハビリ中は、海苔は口の中に張り付くので嚥下障害には厳しいという話であったが、寿司や餅は大きな問題なく食べることができている。ただ、餅は少し小さめに齧って口に入れている。せっかくリハビリで回復したのに、のどに詰まらせて死んでしまったら、回復のために協力してくれた皆さんに申し訳ないからだ。

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煮物は家人が頑張って作ってくれた。我が家では正月3が日の朝食は、雑煮とおせちなので、その準備だけでも大変なのに、昼食会のために別に準備をしてもらったのには頭が下がる…。

今年は「健康第一」を祈願して乾杯した。

今年は体調の回復も含め少し長い目で見ながら、目先のことに翻弄されずに進んでいきたいところだ…。

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