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2ヶ月ぶりに杏林大学医学部付属病院へ…

今日は杏林大学医学部付属病院で造影MRIと頸部エコー検査。7月1日に杏林を退院し、回復期リハビリテーション病院に転院したので、杏林に来るのはちょうど2ヶ月ぶり。

前回造影MRIを受けたのは退院前日の6月30日だったのでこちらもほぼ2ヶ月ぶり。今回は嚥下が回復しているので、50分間の撮像時間も嚥下障害で大変だった時に比べれば楽であった。装置は前と同じキヤノンの3テスラであった。

前の2回は造影剤を入れた時に何も感じなかった。造影CTの時は、造影剤を入れる時に体が熱くなるのだが、MRIの場合は何も感じないのだと思っていた。ところが今日は造影剤を入れた時に冷たいものが腕の血管を流れていく感覚があった。前の2回は注射のルートが右腕に確保されていたが、右腕には温痛覚麻痺があるため何も感じなかったのかも知れない。今日は左腕にルート確保したので、造影剤が入るのを感じることができたのだろう。

ガントリの中で50分間頑張った後、生理機能検査室に移動して頸部エコー。超音波検査士のお姉さんがやたらに血管の内壁に計測をしているので、結果が何となく心配だ。それとなくどうだったか聞いてみたが、担当の先生に聞いてくださいね〜、と一蹴された…、まあ当然か…。こちらも装置はキヤノン…。

自分が回復したことを杏林で担当してくれていたリハビリスタッフに知らせたかったこともあり、検査後、アポなしで入院していた第3病棟の4階にある脳卒中科の病棟に向かう。病棟内へは入れてもらえないので、誰とも会えない可能性もあるが、とりあえず行ってみる。

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1階でエレベーターを待っていると、上から降りてきたエレベーターから自分を担当してくれていたOTのMさんが出てきた。声をかけるとリハビリ室でお話ししましょうと言われた。他のスタッフもそのうち病棟から下りてくるようだ。

リハビリ室で、お話ししていると程なく担当だったSTのHさんが現れた。回復期リハビリテーション病院でのリハビリ内容やどのように回復していったかについて話をした。二人とも回復をものすごく喜んでくれた。こちらも会いに来て良かったと思った。本当に感謝しかない。嚥下が思いの外、回復したため、右半身の麻痺が気になっている話をしたところ、やはり回復は難しいようだ。工夫して生活していくしかないのだろう。

今日の検査結果がどうなのか、9/10の外来受診をじっと待つ…。

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