汐留~青山一丁目~表参道
2024年11月23日(土)、昨年も行ったクラシックカーのイベント、COPPA DI TOKYOに行ってきた。
昨年同様、FP友人のTさんに誘われた。Tさんの友人Hさん、後輩Afクンの4名で集合することになった。
昨年はSIGMA fpにVoigtländer NOKTON40mm F1.2 Asphericalを装着して撮影に臨んだが、今回はライカM11-Pで参戦した。
撮影した写真はまた後日アップするとして、イベント終了後は昨年同様、汐留のスターバックスコーヒー 日テレプラザ店で一休みすることになった。
11:00頃に入店し、カメラを置いて、コーヒーを飲みながら話が弾んでいた。
すると、外国人の男性が自分のライカM11-Pを指さしながら、声をかけてきた。
男性も自分のと同じブラックのライカM11-Pを持っていて、NOKTON35mmF1.4が装着されていた(と思う)。さらにバッグからライカM11モノクロームが出てきた。こちらにはLight lens lab M 35mm F2のブラックが装着されている。M11モノクロームで1枚撮影させてもらったが、撮影されたモノクロ写真は背面液晶で見る限りとてもいい雰囲気だ。
こちらもafクンが持参していたライカM1や、Tさんが持参していた昨今「貴婦人」と呼ばれているズミルックス50mmF1.4を見せたりした。
拙い英語でのpoorなやり取りを、向こうのテーブルに座っている奥様と思しきアジア人の女性が微笑みながら見ている。子供も一人いてウロチョロしている。
その男性は、明日もここにいるか?というので、「いる訳ないだろ」と思いながらNo!と答えた。Yesと答えたらどうなっていたのだろう。
SNSアカウントを持っているか?と聞くとiPhoneでXの画面を見せてくれたので、フォローすると約束した。
最後は我々4人と握手をして、去っていった。
その後、afクンがその男性を検索してみるとDarryl CareyというニュージーランドのPhotographerで、YouTuberであることがわかった。
YouTubeのフォロワー数は、何と3.24万人…。
「ライカには人と人とを結びつける不思議な力がある」というのは田中長徳さんの言葉であるが、まさにそれを実感させられる出来事であった。
解散した後、青山のHondaウエルカムプラザに展示されている、アイルトン・セナが乗っていたF-1マシンをafクンと身に行くことになった。
自分がF-1を一番よく見ていた頃のマシンである。
見ているだけでT-SquareのTRUTHが頭の中でリフレインしてくる。
Sennaと書かれている。生きていたら還暦を過ぎているはずだ。
一方、隣には現代のマシンが展示されている。マシン自体が巨大化しているのは、市販車と同じか…。
青山からライカ表参道店まで歩いて、解散することにした。
台湾発のパイナップルケーキ屋さんらしい…。
結婚式のようだ…。
3か月前にここに来た時は、ものすごい暑さであったが、今日は寒風吹きすさぶ中を歩いている。
極めて知的な感じのする女性の店員さんが、外国人と超流ちょうな英語で話をしている。
タンクが印象的なバイクを撮影する。
原宿駅に向かう道はものすごい人出である。写真を撮るような状況ではなかった…。
カメラ/レンズ:ライカM11-P / SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH.