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退院3か月と紅葉(武蔵野公園~浴恩館)

2021年11月23日(火)、退院して3ヶ月が経過した。だからどうだということもないのだが、あの暑い日から3ヶ月経って、いつの間にか晩秋になっていた。体調は相変わらず、右半身の重怠さと灼熱感は常にあり、先々週から鍼に通い始めた。これについては、また別の機会に書くことにしよう。平地にも紅葉が下りてきたので、家人と一緒に近くの(と言っても数キロ離れているが…)武蔵野公園に自転車で行くことにした。

調べてみるとちょうど1年前の11月23日にも武蔵野公園に紅葉を撮りに行っていた。この時は、ニコンとキヤノンのレンズの撮り比べなどをしていた。今日はEOS RにNOKTON40/1.2を基本とし、広角はNewFD28/2.8、望遠はTele-Elmarit90/2.8を持参した。

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到着するといい具合に紅葉していて、写真を撮っている人もいる。

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早速撮影を始める。家人もスマホで撮影している。

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野川沿いにはテレビクルーもいて、さっきまで撮影していたようだ。

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28mmで見上げて撮る。このレンズ、2012年にアカサカカメラで6,000円で買ったやつだ。よく写る。

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90mmに変えてみる。気のせいか、ライカのレンズは色味が渋い気がする。

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緑と赤の対比が美しい…。ここで服を着せて帽子をかぶせた犬を撮影しようとしている女性がいた。使っているのはEOS R5とRF70-200/2.8Lだ。でも犬は帽子を嫌がってすぐに取ってしまう。高価なカメラとレンズでも、愛犬を撮影するのも大変そうだ。

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紅葉の絨毯…。

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季節に変化のスピードを感じる…。お昼になったので一旦帰宅して昼食…。

午後は1人で小金井市にある浴恩館に行くことにする。

調べてみると、浴恩館には今年の5月9日に行っていた。今日が3回めだが、過去2回はコロナ禍のため閉館しており、中にある小金井市文化財センターの展示を見ることはできなかった。今日は開館しているので初めて中に入ることはできそうだ。

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いい感じだ…。

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日が雲に遮られて暗い。秋の終わりの雰囲気が漂っている。

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前回撮影した位置からのショット…。

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展示を観た後、南寮と書いてある別館のような建物に行ってみた。結構古くていい雰囲気。誰もいない…。

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こういう古い建物の中の暗い雰囲気を明るいレンズで撮るのは、ちょっとした別世界に来たようで不思議な気分になる。

入院当初は、退院が今頃になることもあり得ると少し覚悟もしていたのだが、こうしてこれまでどおり紅葉を撮って楽しむことができている…。来年からは少しずつ遠出をしたいと考えている…。

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