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神代団地~神代植物公園

2023年5月4日(木)、神代団地内にある手紙舎つつじヶ丘本店でプリンをいただいた後、少しだけ団地内を撮影した。レンズは50mmからVoigtländer COLOR-SKOPAR 28mm F3.5に付け替えた。

神代団地は、自分の生まれ育った町田市の山崎団地同様、団地内にあまり人気がなく、高齢化が進んでいるのだろう。
手紙舎と隣の山本牛乳店が人気店なので、その周辺だけ人気がある。

右手が手紙舎と山本牛乳店

他の店舗はほとんどシャッターが閉まっている。

野川

神代団地は、団地内に野川が流れている。団地出身者にはこの景色が新鮮で、最初に見た時はちょっと感動したものだ。

商店街の看板

寂れている感じが、現代の団地感を出している。遠くに見えるのは手紙舎。団地の商店街も、いろいろ活用法があるのかも知れない。

ママチャリで神代植物公園に向かう。ばらがかなり咲いているようだが、何といっても5月4日は無料開放日というのが、寄ってみようと思う理由である。

ばら園

やはり無料開放日ということもありかなりの人出だ。ばらよりも人が撮れてしまいそうである。
SIGMA fpに装着しているVoigtländer COLOR-SKOPAR 28mm F3.5は、EOS Rで使用するとかなりのマゼンタかぶりで使い物にならなかったが、裏面照射型のセンサーであるSIGMA fpでは一見マゼンタかぶりがないように見受けられた。しかしよく見てみれば、周辺部ではなく中央部の外側がマゼンタに被っている。青空とかを撮らなければわからないので使用できるものの、やはりデジタル対応した20mm代のMマウントレンズが欲しいと思い始めた。

大温室のヒスイカズラ

Twitterで神代植物公園をフォローしているので、何が咲いているのかは結構把握している。ヒスイカズラが見頃ということなので、一応大温室に入ってみる。スマホだけでなく、大きい1眼レフで撮影している人もいる。

ショクダイオオコンニャク

昨年の12月に開花が話題となっていたショクダイオオコンニャク。開花を見たかったが平日であったため無理であった。その時は見物客が行列になっていたらしい。

ただの木になっていて、何だか残念…。

ばら園

逆からばら園を眺める。奥が大温室。

せせらぎの小路

人のいないエリアに逃げる。

せせらぎの小路

芝生広場を通って帰ることにする。

芝生広場のパンパスグラス

これ、20年以上前からススキだと思っていたのだけど、調べてみたらパンパスグラスというらしい。
やっぱり青空がマゼンタになっている…。

カメラ / レンズ:SIGMA fp / Voigtländer COLOR-SKOPAR 28mm F3.5


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