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コーヒーゼリー日記10(サザコーヒー KITTE 丸の内店)

2022年11月24日(木)、夕方、仕事で大手町に来ていた。仕事が終わると日が短いのでブルーアワーも終わっていて、丸の内はイルミネーションを撮影する人々で溢れていた。

自分も通勤時に持ち歩いているSIGMA fpをリュックから取り出して、イルミネーションを撮りながら歩き始めた。KITTEにクリスマスツリーがあるとネットで見たことを思い出し、行ってみるとここも人々がスマホで撮影していた。

KITTEのクリスマスツリー

周りを見回すとカフェがある。サザコーヒーという店で、初めて見た名前だった。

プリンがないかと思いメニューを見てみると、コーヒーゼリーがあるではないか。「世界一おいしいコーヒーゼリー」と「世界一うまいコーヒーゼリー」という2種類があり、何が違うのかと思って店員のお姉さんに聞いてみると、「世界一おいしいコーヒーゼリー」はパナマ・ゲイシャというコーヒーで作られており、「世界一うまいコーヒーゼリー」は強めにコーヒー豆をロースとして苦みを出しているという話だった。

サザコーヒー KITTE 丸の内店

「世界一おいしいコーヒーゼリー」は1,000円、「世界一うまいコーヒーゼリー」はサイズが2種類あり、500~600円台であった。
ここは迷わず「世界一おいしいコーヒーゼリー」を選択した。

世界一おいしいコーヒーゼリーとマンダリン

さすがにコーヒーゼリーだけで1,000円取るだけあって高級感があるが、入っている容器としては食べにくそうだ。

アップ

コーヒーゼリー自体はほぼ苦みがなく、高級な豆を使っているだけあり、単体として美味しい。大げさに言うと、苦いコーヒーゼリーを甘い生クリームやシロップを混ぜてごまかして食べるのと異なり、美味しい日本酒が水のように飲めるのと同じようで、コーヒーゼリー単体でも自然に食べることができる気がした。

高級感がある…。

でも高価だからそのように感じたのかも知れない。場所代も高いはずだし…。


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