視覚障害と網膜色素変性症にまつわる数字まとめ

日本における視覚障害および網膜色素変性症にまつわる数字をまとめました。

障害者の総数:963.5万人(人口の7.6%)
 身体障害者:436万人
 知的障害者:108.2万人
 精神障害者:419.3万人

視覚障害者数:164万人(うち全盲:19万人)
日本の人口における視覚障害者の割合:1.3%
(日本眼科学会調べ)

網膜色素変性症の患者数:3~4万人

視覚障害の原因疾患について

一位・緑内障(28.6%)
二位・網膜色素変性症(14.0%)
三位・糖尿病網膜症(12.8%)

参照元:平成26年4月1日から1年間に身体障害者診断書・意見書に基づき新規に視覚障害認定を受けた18歳以上の症例の実態調査

障害者の雇用について

障害者雇用促進法で定める企業や自治体が雇うべき障害者の割合(法定雇用率):
 企業(従業員数45.5人以上):2.2%
 国や自治体:2.5%

2019年12月時点の統計:
 企業による障害者の雇用数:約56万人
 対象となる18~65歳の障害者全体:約355万人
 法定雇用率を達成した企業:約48%

参照:https://mainichi.jp/articles/20200411/ddm/013/040/029000c

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