シンプルでカジュアルな心
1週間ほどみているとこの景色にも慣れてきた
どででーんと広い空
山に近かったり遠かったりする雲
一面に広がる空が映る田んぼの水面
田んぼの中をちろちろ泳ぐおたまじゃくし
遠くを走るトラクターとそれに乗る人
トンビが鳴く声、蛙がぴょこぴょこ横切る道
田舎に特別感を抱けるのは都会に住んでいる特権だと思う
そして、私はこのすかーーんっと抜けた空や見渡す限り田んぼの町並みが好きやな。と思った。
人間が誘惑に打ち勝つには並大抵ではない努力が必要で、そもそも誘惑されるようなものを周りに置いてはいけない。と、誰かに聞いたことがある。ここでの生活はシンプルで、心地良い。人と話す機会が多いから頭の中がぐるぐると混雑することもある。昨日話した、リフォームのデザインをしているおっちゃん(全然知らんけど、絶対凄い人なんやろなこの人)が、「人間寝なあかなん、寝てる時も考えて起きた時にそれをメモしたらいい」って言ってて、それって寝てなくない?と思った。「せや、脳寝てないけど身体は寝てるんやそんくらい頭フル活用せな」って言ってた。その日寝てる時めちゃ夢見て、考えごととかアイデアとか出てきた!と思って、メモしな!とか考えてるけど実際起きたら何考えてたか忘れてるし、寝ぼけてメモとかできひんかった。何回もやってるうちにできるようになるんやろか。
思ってることを言葉にして説明するの難しいと思ってたけど、実際自分の中にあることなんか特に大したことないし、中身ないのに、中身あるように話そうとするから色々自信無くなって語尾に「知らんけど」ってつけたくなる。無駄に言葉使ってくどく話すのやめようと思う。
農作業を黙々とする時間に自分と向き合いたくろうと思うけどいつも妄想や空想に走る
ネガより、ポジ、のメンタル強めでシンプルかつカジュアルにニヤニヤしながら明日も生きていこうと思う
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