3G シリーズ共通 よくある質問と答え
FOMA(3G回線)サービス終了に関すること
問) FOMA(3G回線)はいつまで利用できるの?
答) 2026年3月31日(火曜)まで利用できます。
問) NTTドコモ社の公式情報がみたい。
答) 2019年10月29日に報道発表資料として公開されています。
問) FOMA(3G回線)が終了すると、どうなるの?
答) てるてるモニタ 3G シリーズも利用できなくなります。
具体的には、データが送信出来なくなります。
問) SIMカードを交換すれば、LTEに対応できる?
答) 出来ません。
通信モジュールが3G規格専用のため、本体の交換・改造が必要です。
問) 2026年3月31日以降も利用したい
答) 最新のてるてるモニタ IoTシリーズ のご導入をご検討ください。
問) LTE対応するための費用は?
答) 有償です。
後継品のてるてるモニタIoTライト・スタンダードを
利用者限定特別価格でご提供予定です。
詳細は2023年度中にご案内致します。
昨今の半導体不足や、サプライチェーン分断で
原価低減が思うように進んでおりませんので、
もうしばらくお待ちいただけますよう、
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
問) 通信が不安定になった気がする(2022年1月以降)
答) NTTドコモでは、ネットワーク設備の老朽化等に対応するため、
3G(FOMA)設備の集約を進めているとのことです。
FOMA(2GHz帯)を廃止し、FOMAエリアプラス(800MHz帯)のみ
で従来のFOMA/FOMAエリアプラスをカバーするようです。
場所によっては、てるてるモニタの通信も影響を受ける
(通信が不安定になる)ことも想定されます。
通信機能に関すること
問) 3Gって何?
答) 第3世代移動通信システムです。携帯電話回線の規格です。
問) FOMAって何?
答) NTTドコモ社の3G回線サービスの名称です。
FOMA = NTTドコモ社の3G ≠ 他社の3G
問) 通信キャリアはどこ?
答) NTTドコモ社のMVNO各社です。
問) 通信可能エリアは?
答) NTTドコモ社のFOMA/FOMAプラスエリアと同じです。
問) 僻地でも通信出来る?
答) NTTドコモ社のWEBサイトよりサービスエリアを確認できます。
「サービスを選択」メニューで「FOMA」を選択してください。
問) FOMAエリアプラスに対応している?
答) はい、対応しています。
問) FOMAエリアプラスって何?
答) 電波が届きやすい800MHz帯を利用したサービスエリアです。
山間部など、通常のFOMA(2GHz帯)がつながらないエリア
で利用されています。
問) 技術基準適合証明は受けているの?
答) 技術基準適合証明証済みの3G回線モジュールを利用しています。
出力等の変更を行わず利用しているため
自社の届出は行っておりません。
認証番号は本体外観には記載しておらず、
確認するには分解する必要がございます。
(分解した時点で一切の保証を行いません。)
自社での届け出が不要であること、
本体外観に再掲が不要であることは
総務省 東海総合通信局 に確認を行っております。
問) 4Gって何?
答) 第4世代移動通信システムです。携帯電話回線の規格です。
問) LTEって何?
答) Long Term Evolution の略で、第3.9世代移動通信システムです。
LTE = 4G と考えて差し支えません。
問) NTTドコモ社のLTE(xi / クロッシィ)に対応している?
答) 対応していません。以下の対応製品をご利用ください。
・てるてるモニタ LTEシリーズ
・てるてるモニタ IoTシリーズ
出力制御対応に関すること
問) てるてるモニタ 3G シリーズは、出力制御に対応しているの?
答) 対応していません。
出力制御対応製品をご検討ください。
問) てるてるモニタ 3G の回線を、出力制御ユニットと共用できる?
答) 共用できません。
問) 出力制御に対応した製品はある?
答) 一部のパワーコンディショナーのみ対応しています。
問) てるてるモニタ 3G シリーズを利用しているが、
出力制御に対応したい。
答) お問い合わせください。
弊社製品で対応可能であれば、3Gシリーズを下取りし、
極力低価格で対応製品をご提供します。
弊社製品で対応できない場合は、
解約して他社製品をご導入ください。
「FOMA」「Xi」「Xi/クロッシィ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
Copyright © 電力見える化本舗 All Rights Reserved.