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野球が上手くなる為のマインド

メキシコから帰って2週間経ちました。
朝8時から住んでいたアパートの隣の幼稚園がラテンヒップホップガンガン流してたのが昨日のように思います。本当はメキシコにいながらnoteを書こうと思っていたのですが、本当に色々ありすぎて書けませんでした。最近やっと落ち着いて来たのでまた少しずつ書こうかと思います。

前回の記事は独立リーガーに向けての方法論的な内容を書いたのですが、今回はもっと多くの人が使えるような土台のマインド入門編みたいな事を私の経験を基に書こうと思います。



①野球は個人事業の要素が強い



これ野球をある程度やって来た人なら体感で分かる話なのですが、野球って突き詰めると個人の能力の要素がとても大きいですよね。大谷翔平選手とかが分かりやすいですが、自身のキャリアアップに繋がるのってチームの成績より個人の成績ですよね。チームに属してるとその感覚は薄れがちですが、個の集まりで1つのチームになります。なので仮にチームに恩があってこのチームと優勝したいと言う考えがあったとして、色々な貢献の方法がありますが、自身が数字を出して勝利に貢献するというのは貢献度としてとても重要な事だと思います。


じゃあ何をするかと言いますと、「自分の欲求とゴールをハッキリさせる」事です。

野球を上達するにあたって避けて通れない要素が選手としての賞味期限です。20歳と25歳で同じ能力ならプロに行きやすいのは当たり前に20歳です。上のカテゴリでプレーしたかったり、160キロ投げたいとか、そう言った目標があるならここのスピードを上げる必要があります。

1人でメモ帳に書き起こして書いたり、ひたすら想像したり、目標となる人や参考になる人にに相談したりと手段は何でも良いと思います。
数字などを出して具体的にする事で未来像を鮮明にするのが良いかと思います。

とにかく自分は何を求めてるのか、と言うのをハッキリさせるとゴールに対してのギャップが見えて来ます。ギャップを感じて萎えたらおめでとうございます、次のステップに進めます。

②ゴールが決まったら経路を選択する


今あなたが東京にいて、今日中に札幌まで行かなきゃ行けないとしたら何を使って行きますか?ほとんどの人が飛行機を使うと思います。電車も行けるには行けるが時間が掛かる。車に関しては1日では不可能なので。
野球の上達に関しても最短で最速を目指したいので、この「何を使って行くか」=「何の練習をして上手くなるか」という視点が必要になります。
ここを突き詰める事によって自分には何が必要で何が必要では無いかという見極めが上手くなります。1日は24時間と決まっていて、体力にも限界があります。なので何でもかんでも手を出してしまうと本当にやるべき事に労力を割けなくなるリスクがあります。特に新しく知った練習法やSNSに載っているトレーニングはランダム要素が強いので、見極めるが難しいと思います。(もちろんそこから得られる知見もある)

③外注する

いきなり個人事業っぽくなってきました。
まず大前提として、あなたは野球をプレーするのが専門分野です。チームにはコーチやトレーナーといった、あなたのスキルアップをサポートしてくれる人々がいますよね。要するにあなたが野球選手であるように、野球を上手くさせる専門の人がいると言うことです。そんなの分かってるって人が大半だと思いますが、今は内部だけで無く外部の指導者に指導を仰ぐのが当たり前の時代です。なのでこれらを活用出来るかが上達のスピードに大きく関わってくるのです。

ここで気をつけなければいけないのが、指導を受けただけでは上手くならないと言う事です。もちろんそんな事意識し無くても上手くなる人もいるでしょうが、指導者は魚を代わりに釣ってくれるのでは無く、釣り方を教えてくれるのです。なので教えてもらった瞬間は指導者のサポートによって球速が速くなっても、後から元に戻ってしまうという事はよくあるかと思います。

なのでここで意識する事は、「限りなく多くの情報を得るというマインド」と後に「自分で実践して血肉に変える作業」の2つがあると言う事です。なので指導を仰ぐ前にその指導者から何を得たいのかをハッキリさせる必要があります。ここをハッキリさせる為に先にゴールを作る必要性があるのです。そうする事で同じ事を言われても頭に入ってくる情報量が増えます。なので外部に頼るとは言っていますが、その指導者が言っている内容を理解できる程度の基礎知識が必要です。

④まとめ


要するに何が言いたいかって言うと日本のラーメンはマジで美味いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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