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豊永利行さんをべた褒めする長文。

あああ!
お久しぶりです!!!

こんなこと言っていたのに…

アドベントカレンダー、10日で終わってるし…
もしや…私…
本当にポンコツですね?!
インターネッツという監視の目すら気にしない私の精神は、もう本当にダメですね。

でもまあ、こうして綴りたいと思う時に、ポツポツ綴っていこうと思います。

前置きが長くてすみません。
今日は、ずっと語りたいと思っていたことを語ろうと思います。

この記事を読んだんです

これ読んだ時にすごい思ったんです。

「私の叫びも求められてるんだ、
あかん、早く叫ばないと!!!!!!!」
、と。

だから私、これから、
大好きな人をべた褒めする、長文を書きます。

それは、私の、大好きな大好きな、尊敬してやまない、私の原動力である…

声優・豊永利行さんについてです!

私が、ゆくゆくは二次元コンテンツに関わるしごとをしたいと思った元凶は彼です。
彼に出会ったから私は今、こうあります。


ご存知ですか?豊永利行さん。
子役の頃から活躍なさって、劇団四季などの舞台に立っていた時期もありました。
10代中盤から声優の活動も始めて、数々の有名アニメに出演。
『ユーリ on ICE』の主人公・勝木勇利くんを演じていたのが一番記憶に新しいでしょうか?

そしてなんと、2017年度の声優アワード主演男優賞を獲得!
この人、ホンッッッッッットすごい人なんですよ。

また、この人、お芝居だけじゃない。
個人名義でアーティスト活動もしており、自分で曲も書いちゃうんです。
自身のレーベルも立ち上げて、よりいっそう

「自分が表現したいものを表現する」ための基盤を固めることを怠らない。

自分の表現、やりたいことに貪欲で、だけどその反面
お渡し会やチェキ会など、こんなに有名になったのにファンと直接関わる機会を定期的に設けてくれて
私のようなファンに還元することも忘れない…
それが、今年度主演男優賞者・豊永利行です。

ホンッッッッッットすごい人なんですよ。
(何度でも言う)

私と豊永さんの出会いは、多分、君と僕。のアニメ。
私がどれだけ君と僕を好きかというと

この我ながら劇的エモに書けた、19歳最後の記事で書くくらい。
このアニメが放送しているときは豊永さんを認識しているわけではなく、
ただ、こんな面白い声優さんいるんだ〜、程度。声優オタクのやり方も知らなかった頃です。

沼に落ちたのは、夢色キャスト(というスマホゲーム)、ひいては彼の出演していたライブでした。
夢色キャストというゲームを始めた理由は、大学受験に終わったことと、声優さんが豪華だったことで
決して豊永さんがいるからじゃなかったんです。

けれど、そのゲーム内での豊永さんのお芝居が最高で最高で最高で…!
このゲーム、ミュージカル俳優が登場人物でして、ゲーム内ではそのキャラクターがお芝居をするんです。

要するに、声優さんは「二重にお芝居」をしなくてはいけない。
それもミュージカルだから、歌唱もあって、その歌唱すら「二重のお芝居」が要求されるわけです。

そんなハードルを、ひょいと、超えて見せたのが、
橘蒼星 CV豊永利行、でした。(橘蒼星は、私の推しキャラの名前です。)

キャラクターに合った綺麗で息の多い声、そんな彼の激しい感情を乗せた声、嬉しそうな声
私の好きなキャラクターはいわゆる「憑依型」と言われる役者だったので、いつもは温和な男の人なのに、お芝居になると人が変わるんです。
それを、まるっと、表現していたのが、豊永利行でした。

もう全部全部、好き
マジ無理でした。

当時は、豊永さんよりもキャラクターである橘蒼星のことが大好きでした。
見た目も死ぬほど好みで、今でも彼より好きなキャラクターはいないです。

そんな状態の中、豊永さんも出演者として登場する違う2次元コンテンツのライブに行くことになりまして。
他の声優ユニットをみに、そのライブに足を運んだんです。
「わー!蒼星さんの中の人も登壇するんだー!楽しみ♡」みたいなテンションでした。

そしたらまあ。
落ちました。豊永利行に。

その小さな体の、どこからそんなパワフルな声が出るの?!と驚かされた歌唱力。
そんないつもおちゃらけたおしゃべりをしているくせに、お芝居を始めたらそんな爆裂クオリティー?!
客席で、「なにあの人…」って、お目当ての声優ユニットなんて全く視界に入らないで呆然としたのを今でも覚えている。

そして彼の最高なところは
「豊永利行を好きなファン」はもちろん
「自分が演じるキャラクターを好きなファン」が求めることを
きちっと!!!!!すること!!!!!

キャラクターを好きなファンは、まあ中の人の地声だけからもそのキャラクター要素を拾って楽しめるんだけど、
違うの。
その子の声を、生で聴きたいの!!!!!

…話が逸れました。


とにかく!
そんな、彼の細かな心遣いができるところと、
歌ってる時の腰つきで(ツッコむところ)、私は豊永利行の世界にドボンしました。

それからの日々は、もう豊永さん一色です。

実は既婚者なこと
身長がすごく小さいこと
真面目な話をしていると、その反動で下品なことを言うこと

とかね!
そんな豊永さんの面すらもう愛しくてたまらないんですよ〜

だけど、豊永さんみたいな素敵な人が既婚者なのは、私にとって超絶ショッキングなことでした。
「おめえ…人のもんだったんか…」
ってね…
リア恋期間もあったので、結婚指輪を見るたびにしんどい日々もありましたが、もう慣れました。

話が逸れました。

舞台畑から声優になった理由が、全ての表現の手段を試したかったから、と言うくらい
お芝居というより「表現」にこだわりを持っているという豊永さん。

彼は、そのこだわりを追いかけて、ここまでのポジションに来たんですよ。
まあ、周りのことを気にした期間もあったのだろうと思うのですが、基本的に
終わりのない、表現との戦い、だったはずなんです。

もう…本当にすごくないですが、かっこよすぎませんか。

そして、ただ「豊永さん好き〜応援してる〜」から変化したのは
2016年12月24日、豊永利行2ndLIVEでした。

ステージ上で歌う彼を見て、
私たちを愛しそうに見渡しながら
世界が終わるんじゃないかってくらい楽しそうに、誇らしそうに歌う彼が、
かっこよすぎて遠すぎて切なくて誇らしくて、ずっと号泣していました。

「君の頑張る姿みてる人はちゃんとみてるって」
なんて歌う豊永利行。

だけどその歌さえ、ステージでさえ
「彼がやりたいから」作られたものなんです。
それは、私たち受け取る側がいるから成立するものなんだけど、
それを私個人が受け取っていることが、強烈に嬉しかったんですよね。

そしてこの時に唐突に
「このまま、彼のエンターテイメントを受け取るだけの人間に止まるのは、嫌だ」
と、強く思いました。
私だって、一緒に作りたい、って、
客席側にいることに激しい違和感を感じたんですよね。
ファンのくせになんだ!って感じですけど!

それで、ライブを見ながら、泣きながら、これからの自分の行き方をめちゃくちゃ考えました
あの時の自分の思考回路、一生忘れられないです。

…そんなこんなで、今に至ります。
クソオタク!社会に出てどうなるのか!
見ものですね〜。私は一体どうなるんでしょう。

あるインタビューで豊永さんは、
僕は役者にしかなれないとおもいます。自分がブランドになるのが目標です
と言っていた。

現時点、リアルなお芝居を演じさせたら、豊永さんの右に出る人ってあんまり思いつかないんですよ(私が彼を贔屓していることもあるんですがね!)
『とよながさんが演じてくれたから…』という枕詞が定着しつつある今、もうそれは達成しつつあるのかもしれないと思ったりします。

そしてそれは「彼は、彼にしかできないことをしている。」証明です。

そんな輝く彼をみて、私もそんな彼に見合った私じゃなきゃ、ってすごくしゃんとしていられる。

今私が私を好きでいられるのは、「こんなに最高な豊永利行を大好きだから」っていうのがすごく大きいんです。
こんな小娘だけど、人間一人、こんな感情にさせる、豊永利行、

まじ、すごくないですか

みなさん、ぜひ、豊永利行さんに触れてみましょう。
3/7に発売されたNewアルバム『With LIFE』も最高ですよ!!!

この曲に心底救われたエピソードがあるのですが、それは次回綴ります。

まだまだ語り足りないのですが、今回はこのあたりにしたいと思います。
私がどれだけ豊永さんを大好きで、尊敬していて、救われているのか、伝わると嬉しいです。へへ。

note!
早いうちに更新するぞ!

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