見出し画像

お子様歓迎です

昨日お客様に言われました。

【子供一緒でも入りやすい空気を作って頂いてありがとうございます】
これ、すっごい嬉しい言葉でした。自分の理想ってなかなか深い所にあったりします、誰しもなかなかキモチがピッタリ伝わるのって難しい。お店やってもそうだし、人間関係でも。広告代理店やっていた時だって、一つのキャッチコピーで数億円の売上が変わると思うとすごい1行だなって思ってた。
僕の考えていた、この豪徳寺のお店が子供や犬たちもOK。それはネットで書けば【ペット可】や【お子様もご一緒に】という淡白なもの。
それはどうしても文字数制限があるから、、、。
住宅街にやってきて、生活の場にある店をやる。それは、家族がいる自然な場所。もちろん1人の方も楽しんでもらいたいカウンターもあり。デートもあり。家族なら子供も全身全霊で迎えてあげたいし、犬たちだって家族。
【ただ、入ってもいいですけど、、、】みたいな上から目線でもなければ、【うるさくしないで】とか命令もしたくない。
まずは迎え入れる心がないと始まらないから。スタッフも同じように考えてます。
もちろん、ご迷惑になるような感じになれば、そのお客様が考えるだろうし、相談すれば良い。
実際ありました。鳴きがおさまらないワンちゃん。まずは全お客様に謝りつつ、【初めて外出した小さな犬なんですこし我慢してあげてください。慣れさせてあげたいから】と。
それを見ていたお客様は急いでご飯を食べてくれて笑 次第に鳴き止んで。【ありがとうございます、嬉しかったです。】って言ってくれました。
お子様が来れば出来るだけ楽しく絡みます笑 そしてなかなかワインを楽しむ機会のないパパママがリラックス出来るように考えます。
もちろん、忙しくて出来ないこともありますよ。でもその気持ちはあります。
キモチは伝わりますから。
お子様も大丈夫です、じゃないです。
無茶苦茶歓迎です。
犬たちOKじゃないです、超歓迎です。
イタリアに行ってワイナリーにいた楽しそうな犬や子供たち。
街でも家族が一緒にご飯食べてワイン飲んで笑ってました。
特別じゃない日常にしてください。
みんなでお店をオレンジ色の空間に。
ご理解いつもありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?