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Smile

「スマイル」を探すと、みんなご存知のチャーリー・チャップリンの1936年『モダン・ダイムス』のラストシーンに流れたこの曲に辿り着きます。映画では歌詞がついていなかったそうです。でもラストシーン。硬い表情の彼女に向けて、チャップリンは自分の口角を上に向けるような仕草をするのですよ。そうすると彼女もニッコリして二人で歩き出すというラストに流れている曲がSmileです。

歌詞もとても素敵。

たくさんのミュージシャンがカバーしています。
有名なのはナット・キングコールの歌かな。


でも、私が一番好きなのはMicheal Jacksonのカバーです。
マイケルは「カッコいい」の代表格であり、また黒い噂の絶えない影を持つ人ですが、彼が希望の歌を歌うときグッとくるのです。
この曲を胸に、自分の笑顔と、たくさんの笑顔を作ったんじゃないかな、と遠い異国の日本のおばちゃんが泣きながら聴いてしまうのです。



Smileの歌詞に 
That’s the time you must keep on trying
Smile what’s the use of crying
って・・・。

Smileは、苦しい時にこそ努力して作るものなんだ・・・

そうか、そうだったんだ・・・・


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