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折々の無価値な詩

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無価値なのは無料だからです。
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#短歌

恋歌七首

初めて嫌いな季節を忘れた、と。それは初恋というやつです 終止線迎えてなおも響く恋 お帰り…

ティラノ
5年前
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没った短歌いくつか

うららかな週の初めの轢死体軌条に咲きし柘榴翳りぬ ほろほろと脂の溶ける夢だった 寝惚け眼…

ティラノ
6年前
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短歌七首

ありふれた尸を焼きし葬儀屋の背広を清む濃いファブリーズ 無理筋ばかり通しては「悪いね」と…

ティラノ
6年前
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