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#18 試行錯誤は続く

次に考えたのはらせん状にダクトを配置した装置だ。下の写真のように塩ビパイプで軸を作りそこにらせん状にダクトを配置する

これを下のような円柱状の容器に入れてパーライトを詰める容器の下は網状になっており、空気は通るけれどパーライトは落ちない形状となっているる。

これに大きめのタライでふたをして、ダクトファンを取り付ける。すると何のパーライトが冷却体となってダクト中を異動する空気が冷やされるという仕組みだ。

やってみると確かにダクトから出てくる空気は外気温より、2~3度は低くなる。

でも本当にこれで、特許として実用化できるのだろうか?
不安がよぎる・・・

(次回に続く)