見出し画像

くらしふとmeetup!~信州×仕事とキャリア×ゼロカーボン~に登壇しました

塩尻にあるスナバさんでの開催

024年7月15日(月)に開催された、くらしふとmeetup!~信州×仕事とキャリア×ゼロカーボン~にお招きいただき、テラコヤプロジェクト主宰の工藤が登壇させていただきました。

Part2の「地域コミュニティを軸にした脱炭素」に参加しました。

世界共通の社会課題のひとつとして取り組みが加速する気候変動対策。

興味や関心はあっても、どんな関わり方や仕事があるのかはまだまだ見えにくいのではないでしょうか?実は、長野県内各地には様々な関わり方でゼロカーボン実現につながる取組・仕事があります。先輩たちの想いやこれまでのキャリアをのぞいてみよう!

先輩たちの思いを聞くことができる場ということで、信州大学の学生さんが企画段階から参加されて、テラコヤプロジェクトにも大変関心を持ってくださっていたとお聞きしました。プレゼンは随分と駆け足になってしまいましたが、交流会でも、学生さんや、参加者の方々と色んなお話しができて、みなさんと新たなつながりを持つことができました。素敵な時間にお招きいただき、ありがとうございました。

くらしふと信州さんは、長野県のゼロカーボン共創プラットフォーム。本当に様々な相談に乗っていただき、いつもサポートしていただいています。素敵なウェブサイトも是非ご覧ください。

ゼロカーボン社会の実現が世界的な課題になっている今、長野県だからこそできるゼロカーボンシフトのあり方とは何かを考えてきました。
数字上のゼロカーボンだけではなく、脱炭素をきっかけに、豊かな自然と調和した信州らしい生活文化を見つめ直し、真の意味での持続可能な暮らしや地域をつくっていけないか。そんな思いを持って「くらしふと信州」は動き出しました。

くらしふと信州(ゼロカーボン社会共創プラットフォーム:Sustainable Nagano Cross-Creation Platform)は、個人・団体、教育機関、企業、行政など多様な主体が分野や世代を超えて学び合い(学ぶ)、情報や課題を共有し(つながる)、参加して行動(共創)する場です。
皆さんとの対話による3つの循環で、豊かな自然と調和した信州らしい暮らしへシフトしていきましょう。

"くらしふと信州"とは

ゼロカーボンを軸に人が集まる場の心地よさを、毎回深く感じています。テラコヤでもいずれ、ゼロカーボンにまつわるイベントを定期的に開催したいものです。気候変動の現状、世界の動き、再生可能エネルギー、テクノロジー、全力で追いかけなくてはいけない物事ばかりで、とても一人では抱えきれませんが、身近に思いを共にできる人たちがいたり、こうして県が先導してくださることも、また一歩と進む原動力になります。長野県に住みやすい理由は、こうして未来を変えていこうと動いている人との、繋がりやすさにもあると実感しています。

スナバさんの窓に描かれていた素敵な絵。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?