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「隠れ円安」復活の気配?!

先週来FOMC(連邦公開市場委員会)での0.50%の利下げ観測が強まり、9/16長期金利の低下が続くとドル円は一時139円台半ばまで下落したが、同日発表された9月ニューヨーク連銀製造業指数が市場予想を大幅に上回ると、ドル円のみ上昇に転じ、9/17早朝一時141円台を回復した。7月以降、円買戻し主導でドル安が進行した流れに変化の兆しが見られる。今後のドル円相場の行方を解説する。


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