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金利差による円安進行は嘘 ?!

5/7、ゴールデンウィーク明けの東京市場では、米国長期金利の低下にもかかわらず、ドル円相場はニューヨーク時間の高値154円を上抜けてスタート。財務省・日銀による円買い介入観測にもかかわらず力強い動きとなっている。ドル高円安の背景は金利差によるとの説明が一般的であるが、果たしてこれは実態を伴っているのか解説し、今後のドル円相場を占った。


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