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自分都合の祈りが叶う事はない

先日、神様は祈りを
どこまでも叶えてくださるという証を
投稿しました。

その中で、異性が欲しい、
ギャンブルなどで儲けたいといったような
あからさまに罪になるような祈りは
叶えられないということも記しました。
しかし、そういった俗的なことでもないのに
叶えられない祈りというのもあります。

私が御言葉に出会った時はまだ会社員で、
職場は24時間勤務の5交代制シフトが敷かれていました。
当時は午前8時~午後4時までのシフトに入っており、
明け方の祈りの時間(午前1時~午前4時半)を
守るのは難しい状況でした。
その時間を捻出したいと思った私は上司に、
明け方の祈りの時間に影響しない時間帯に
異動できるようにお願いしました。
しかし、人的要因の兼ね合いから受理されず、
その後も何度か願い出たのですが、そのたびに断られました。
このことは、会社を辞める決心をさせた
要因の一つとなりました。

上司に異動を申し出るという行動は、
「神様のために明け方の祈りを守ろう」と思っているように映ります。
しかし、神様が当時の私に求めていたことは、
会社を辞めることだったのです。

もし、シフト変更の願いが受理されて
そのまま働き続けていたら、
周りの誘惑に負けて明け方の祈りが疎かになり、
御言葉からかけ離れた生活をしていた可能性もありました。
また、家庭や役職といった捨てることに
勇気がいるものを得てしまっていたかもしれません。

そこそこのキャリア積んだ職場を
40代で去るのは勇気のいることです。
なぜなら、同様の待遇を得られるような
新しい職場に出会える保証がないからです。
とはいえ、当時の仕事はどう考えても
神様の心情には適っていない内容でしたから、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで
東京を離れることを決心したのです。
その結果、神様は会社を辞めて実家に帰っても
きちんと生活できるように導いてくださいました。
在宅になったことで手取りも大幅に減りましたが、
生活が苦しいと感じたことはありません。
もし未だに会社に残っていたら、
ワクチン接種はもちろん、マスク着用などの茶番に
延々と付き合う羽目になっていたことでしょう。

たとえワクチンが危険であると知っていたとしても、
周りの圧に耐えかねて打ってしまっては何の意味もありません。
こういったことからも、
ますます会社を辞めることの正しさが証明されたのです。

今、神様は世の中を裁かれており、
その裁きは年々厳しくなるとも仰られています。
世の中にしがみつく人ほど、迎合する人ほど
苦しみが増し加わっていくことは確実な状況です。

一人でも多くの人が
世の中のしがらみから抜け出られるよう祈ります。

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