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#1707 低学年にはイラストを使った指導を

低学年の子どもたちに何らかのルールや価値観を指導するとき、音声言語や文字言語だけを使用してはいけない。

低学年の子どもは、「抽象的な思考」ができない。

そのため、教師が音声言語や文字言語だけで伝えても、その真意や意味を理解させることは困難なのである。

そこで必要になるのが「イラスト」である。

イラストは人間の脳に「イメージ」を与えてくれる。

低学年の子どもにも、容易にメッセージを伝えることができるのだ。

なので、低学年の子どもたちに何らかのルールや価値観を指導するときは、「イラスト」を効果的に使用することが重要だ。

パッと見ただけでイメージできる、分かりやすいイラストを有効活用する。

これは、低学年の子どもだけに有効なわけではない。

中学年、高学年にも有効だろう。

ぜひとも、イラストの魔術師になっていきたい。

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