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#981 曖昧さ耐性

英語の授業では、子どもたちに「曖昧さ耐性」が必要である。

これは、「大量の英語を聞き、その意味が曖昧でも、意欲を落とさずに、理解することに努める」ことを指す。

このような「曖昧さ耐性」が必要である。

「曖昧さ耐性」がないと、英語を聞いただけで、すぐに「意味が分からない」と言って、聞くことを諦めてしまう。

これでは、言語習得は始まらない。

言語習得は、「インプットにおける気づき」がスタートとなる。

だからこそ、英語の意味理解の曖昧さに耐え、理解に努めることが必要なのだ。

そのような態度がないと、言語習得は遅れてしまう。

ぜひとも、この「曖昧さ耐性」を子どもに意識させ、英語を聞き続けられる態度を育てていきたい。

では。

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