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#1567 正解を押し付けずに、最適解を考えさせる~問題発見力の重視~

親や教師は,子どもに「正解」を押し付けがちである。

これを続けると,子どもは親や教師が求める「正解」をたくさん知ることができる。

これにより,「問題解決力」を身に付けることができる。

しかし,これからのVUCAの時代では,「問題解決力」ではなく,「問題発見力」が重視される。

「いかに効率的に問題を解決できるか」が重視されるのではなく,「いかに本質的な問いを立てられるか」が重視されるわけである。

このような時代では,親や教師は「正解」を伝えるのではなく,子どもなりの「最適解」を思考させることが求められる。

「どうすればいいと思う?」
「問題は何で,解決策は何だろう?」

このように問い,子どもなりに「最適解」を考えてもらうのである。

これを続けることで,「問題発見力」を身に付けていくことができる。

親や教師は正解を押し付けずに,最適解を考えさせることが重要なのだ

今回の記事は以上である。

では。

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